レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、レアル・マドリードの過密日程に対する不満に理解を示した。
それぞれチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント・プレーオフに臨んだレアル・マドリードとレアル・ソシエダは、2025年に入りスペインで最も過密日程に苦しんだ2チームだった。どちらも毎週2試合を戦うことを義務付けられ、レアル・マドリードは71日間で22試合と約3.2日おき、ソシエダは70日間で20試合と約3.5日おきにプレーしていた。
そしてレアル・マドリードは、インターナショナルウィーク直前のラ・リーガ第28節ビジャレアル戦(2-1)でついに日程に対しての憤りを露わに。12日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、アトレティコ・マドリー戦から66時間後にビジャレアルと戦わなければいけなかったことに異を唱え、クラブおよびカルロ・アンチェロッティ監督が「今後72時間未満の猶予しかない試合には臨まない」と宣言した。
この苛烈な宣言に理解を示したのがイマノル監督だ。ソシエダ指揮官は、レアル・マドリードとソシエダがここあでこなしてきた日程について、「残忍」と形容している。
「おそらく、彼らは熱くなってそんなことを言ったのだろう。だが、それはレアル・マドリード、また私たちが苦しんできた、残忍な仕打ちから生じたものだ」
「私たちは最も休みが少なく、最も試合を立て続けに戦っている両チームだ。……私たちの方が日程的には厳しかったかもしれない。レアル・マドリードは熱くなってそう言ったのかもしれないが、理由には事欠かないよ。こんな日程で競い続けるのは、非常に難しいんだ」
なおソシエダは決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッドに敗れて、ELから姿を消した。残る大会はラ・リーガ、準決勝でレアル・マドリードと対戦するコパ・デル・レイとなっているが、これまでの過密日程ではベンチで温存する必要もあったエース格のMF久保建英を、よりコンスタントに出場させることもできそうだ。
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