7月21日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合は、6-5で巨人が勝利した。
巨人は5点を追う7回、増田陸のタイムリーなどで2点を返すと、さらにリチャードの3号3ランが飛び出し、試合を振り出しに戻した。5-5のまま迎えた9回には、2死満塁から吉川尚輝がタイムリーを放ち、劇的サヨナラ勝ちを収めた。
投げては6番手のマルティネスが、今季2勝目を手にした。
阪神タイガースは小幡竜平の2号ソロと3号2ラン、大山悠輔の5号2ランで中盤までに5点をリード。しかし投手陣がリードを守り切れず、逆転負けを喫した。
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