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オリックス・太田椋が延長11回に勝ち越しの10号、楽天・荘司康誠は9回1失点も実らず|楽天×西武|プロ野球結果

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10月5日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの試合は、2-1でオリックスが勝利した。

オリックスは2回、頓宮裕真のタイムリーで1点を先制。直後に同点とされ、1-1のまま迎えた延長11回には、太田椋の10号ソロが飛び出し、これが決勝点となった。

投げてはドラフト3位ルーキーの山口廉王がプロ初登板初先発。1回を無安打無失点に抑える上々のデビューを飾った。2回以降は小刻みな継投で繋ぎ、8番手の山岡泰輔が5勝目を手にした。

楽天の先発・荘司康誠は9回6安打1失点の力投を披露。しかし打線が援護できず、延長11回の末に接戦を落とした。

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