10月9日(木)、DAZNの新番組「週刊!フユプロ ~冬のプロ野球徹底ガイド~」の第2回目が配信された。
今回は山本萩子氏が進行を務め、解説に中嶋聡氏と内川聖一氏、ゲストにキビタキビオ氏を迎えた豪華なラインナップで、10月6日(月)に開幕した「第22回みやざきフェニックス・リーグ」の見どころなどを語った。
番組では10月6日(月)に行われたオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツの試合をピックアップ。オリックスのトッププロスペクトである横山聖哉と内藤鵬について触れた。
中嶋氏が「紅林(弘太郎)とかいますけど、そこに迫る選手は何人出てきても嬉しい。そうなって欲しい」と語る横山は「シーズンで出た課題をここでいかにつぶせるか」「数字的な目標は決めずに」とフェニックス・リーグでの自身の取り組みについて語った。
この試合でタイムリーを放った内藤は「シーズン中はバッティングを大きく変えるのは怖いところもある」と、シーズンとの違いについて説明。「こういうときにしっかり自分の試したいことをやっていきながら」と話した。
2人のインタビューを観た元オリックス監督の中嶋氏は「具体的な目標というか、どういう感じでフォームを変えるか、しっかり言えよと。ハッキリと口にして欲しい。まだまだコメントが甘いですね」と、愛のあるツッコミでスタジオの笑いを誘っていた。
また内藤について「秋季キャンプで来田(涼斗)選手とご飯を食べに行ったそうなんですが、夜8時に焼肉屋さんのライスが全部なくなった」と、打撃同様に豪快なエピソードを披露していた。
続いては10月7日(火)に行われた東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズの試合をピックアップ。ここでは日本ハム・吉田賢吾、ヤクルト・西村瑠伊斗について、ヤクルトOBでもある内川氏がコメント。
3番で出場し、3安打3打点の活躍を見せた吉田について「ツボにきたときの長打力がある」と紹介しつつ、「ボールとの距離感をうまく取れている」とその対応力を称賛した。
4打数2安打だった西村については、第1打席で2ストライクから苦手のスライダーを捉えてレフト前ヒットとした場面を見て「対応能力が上がれば期待できる」とコメント。来季から一軍の指揮を執る池山隆寛監督や、今季限りで引退した川端慎吾がかつて付けていた背番号「36」を継いだ後輩へ期待を寄せていた。
DAZNではフェニックス・リーグの38試合を配信。期待の若手の活躍から目が離せない日が続きそうだ。
● 第22回みやざきフェニックス・リーグ | DAZN配信予定・試合日程
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