3月16日(現地時間)に行われたラ・リーガ第28節のアトレティコ・マドリード戦で、バルセロナは2点のビハインドを覆して4-2で勝利。リーグ優勝争いの重要局面で劇的な白星を手にした。だが、激戦の代償としてスペイン代表MFマルク・カサドと同国代表DFイニゴ・マルティネスが負傷。クラブは離脱期間等に言及していないものの、I・マルティネスは最大3週間程度の離脱となる見込みで、それほど長期の離脱にはならないようだ。しかし、右膝靭帯を損傷したカサドの場合は最低でも2カ月程度の離脱となる可能性があり、今季中の復帰が絶望視される事態となった。
スペインメディア『Relevo』によると、バルセロナのハンジ・フリック監督はカサドの代役としてスペイン代表DFエリック・ガルシアに期待を寄せている模様だ。アトレティコ・マドリード戦でも負傷したカサドとの交代で67分にピッチへと登場したE・ガルシアは、本職がセンターバックながら中盤でプレー。求められたタスクを確実に遂行し、チームの勝利に大きく貢献している。
試合後、フリック監督は「今日、彼がいかに有用であるかを皆があらためて確認しただろう」とE・ガルシアを称賛。「彼はボールを扱うのがとても上手だ。これまで6番としてプレーしてきた時も、彼はとても上手だったよ」と評価した。
元々、E・ガルシアを中盤で起用したのは前指揮官のシャビ氏だった。『Relevo』は「カサドはこれまでチームに堅固な守備を提供してきたが、エリックは攻撃時のセットプレーにおける空中戦の優れた読みやボール奪取からの素早いパス出しなど、カサドとは異なる特性を出している」と、E・ガルシアならではの長所をチームに還元していることを示唆した。
● 優勝争いを占う大一番はバルセロナが劇的逆転勝利! 浅野拓磨は今季2ゴール目 | ラ・リーガ第28節結果まとめ
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
| 料金プラン | 月額料金(税込) | ポイント |
|---|---|---|
| DAZN | 4,200円 | 年間プランがお得 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 |
| DAZN for docomo | 4,200円 | 特典を受ければ実質2,916円まで割引 |
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。