首位を走るバルセロナ。ミッドウィークにチャンピオンズリーグでドルトムントに1-3と敗れたものの、ラ・リーガでは12試合負けなし。ハイラインと個でのタレントの破壊力で強さを見せつけている。ともすればチャンピオンズリーグで脆さが露呈しかねないし、実際にドルトムント戦では敗れたわけだが、国内に限ればやはり圧倒的。ラミン・ヤマルやハフィーニャを単独で止めるのは不可能で、中央に構えるロベルト・レヴァンドフスキも絶好調。セルタにとっては難しい試合が予想される。
対するセルタは7位と来季の欧州カップ戦出場権を争う。大ベテランのイアゴ・アスパスも健在で、前期のバルセロナ戦では2点ビハインドからドローに持ち込んでいる。来季の欧州の戦いに進むためにもアップセットを狙う。
3試合無敗で5位につけるビジャレアル。4位アトレティック・クルブとは6ポイント差でトップ4フィニッシュの可能性も十分に残す。アジョセ・ペレスはリーグ戦23試合で13ゴールを挙げる活躍を見せ、攻撃陣を牽引。ここ3試合で2ゴール・2アシストを記録し、レアル・ソシエダ戦でもキーマンとなりそうだ。
対するレアル・ソシエダは3試合無敗だった中、前節はマジョルカに敗戦。久保建英も2試合ぶりの先発出場となったが、現地での評価は分かれ、現地メディアでは「極めて精彩を欠いた試合であり、ほとんど突破する場面はなく、シュートによって1度だけしかチャンス」を作れなかったとも記された。レアル・ソシエダは現在9位で、欧州カップ戦出場圏内とは7ポイント差。今節はともに上位を争うライバルが相手となるだけに、シーズン佳境で勝利が求められる。
首位バルセロナを追う2位のレアル・マドリード。前節はアラベスに勝利したものの、ミッドウィークにはアーセナルに敗戦。2戦ともに完敗に終わり、チャンピオンズリーグでは準々決勝敗退が決まった。これで直近の公式戦5試合でわずか1勝にとどまっており、同時に無冠で終わる可能性も高まっている。カルロ・アンチェロッティ監督も「今季は我々のシーズンではないことを認めなければならない」と語り、ラ・リーガのみが唯一残されたタイトルとなった。
前節はキリアン・エンバペが退場処分となったことで今節は出場停止。一人で違いを作れる選手だけに、4位アトレティック・クルブとの一戦では小さくない痛手となる。対するアトレティックはここ7試合負けなし。ミッドウィークにはヨーロッパリーグも控え、連戦となるが、ニコ・ウィリアムズやオイアン・サンセトら主力が好調をキープして大一番へと臨む。
▽4月19日(土)
4:00 エスパニョール vs ヘタフェ
21:00 ラージョ・バジェカーノ vs バレンシア
23:15 バルセロナ vs セルタ
▽4月20日(日)
1:30 マジョルカ vs レガネス
4:00 ラス・パルマス vs アトレティコ・マドリード
21:00 バジャドリード vs オサスナ
23:15 ビジャレアル vs レアル・ソシエダ
▽4月21日(月)
1:30 セビージャ vs アラベス
4:00 レアル・マドリード vs アトレティック・クルブ
▽4月22日(火)
4:00 ジローナ vs ベティス
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