欧州のシーズンが最終局面を迎えている。ラ・リーガ(スペイン1部リーグ)では、5月11日(日本時間)に世界中が注目するビッグマッチが開催。第35節のバルセロナvsレアル・マドリード戦は、リーグ優勝を懸けた大一番となる。
『林陵平のfootball MAGAZINE #8』では、サッカー解説者・指導者の林陵平氏が“エル・クラシコ”を徹底分析。首位のバルセロナと2位のレアル・マドリードの勝ち点差は「4」で、大一番の結果は優勝争いに大きな影響をもたらすことになる。今季、両者は親善試合を含めると計4回対戦済み。バルセロナが4戦全勝。バルセロナは14得点5失点と、永遠のライバルを圧倒している。
林氏が挙げた今季のバルセロナのポイントは、何と言っても極端な守備のハイライン。同氏は「常に前からプレッシャーをかけられる」と意義を強調すると共に、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の存在によりオフサイドが明確化されたこともハイライン戦術に取り組める要因の1つだとした。一方のレアル・マドリードについて、林氏は「今季は攻撃の最適解をどう見つけるのかが問われた」と分析。カルロ・アンチェロッティ監督がフランス代表FWキリアン・エムバペとブラジル代表FWヴィニシウスの共存を模索したり、選手特性に応じて様々なフォーメーションを使い分けたこともあり「一貫した戦い方が難しくなった」と林氏は語る。ただ、同氏はレアル・マドリードに限って「再現性がなくて良いチーム。その時の一瞬の感覚で関係性を作る点が見事」とも見ているようだ。
激戦必至の“エル・クラシコ”、勝負のポイントはどこになるのだろうか。林氏は「両チーム共にトップ下がポイント」と明言。バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ、レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガムがいかに優位性を発揮できるかどうかが重要だという見方を示した。また、林氏はレアル・マドリードの“構造”についても解説。レアル・マドリード攻撃、バルセロナ守備時の駆け引きについて、番組内で詳しく紐解いている。
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