アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、ラ・リーガ開幕戦を振り返った。
今夏の移籍市場でアレックス・バエナやジョニー・カルドーゾなど即戦力を7名獲得する大型補強を敢行したアトレティコ。そして17日にエスパニョールとの開幕戦を迎えたが、37分にフリアン・アルバレスのゴールで先制したものの、後半に2失点を喫し、1-2で敗れている。
シメオネ監督が指揮を執って以降、ラ・リーガ開幕戦で初めて敗れたアトレティコ。試合後シメオネ監督は、厳しい結果となった一戦を振り返った。
「まず第一に、試合に敗れてしまった。この結果は痛い。だが、シーズン開幕戦で見せた良いプレーはしっかりと心に留めて置く必要がある」
「もっと効率的にプレーしなければならない。チームとして良いプレーを見せ、フリアンのチャンスはゴールになっていたかもしれない。フットボールは素晴らしいものだ。相手はセットプレーで1-1とし、そして2-1と逆転した。我々は最終的に0ポイントに終わっている」
なお、一部で批判された交代策については「これは私にとって学ぶ経験になった。これからも学んでいくことはあるだろう」と語っている。
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