アトレティコ・デ・マドリードは17日、ベティスからアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を獲得したことを発表した。
何シーズンにもわたって、中盤の底でプレーできる選手を探してきたアトレティコだが、今夏ついに獲得を実現。ベティスに移籍金として2500万ユーロ(約43億円)を支払い、カルドーソを引き入れることに成功している。
カルドーソは昨季、ベティスの選手として臨んだ46試合で297回のボール奪取を実現。その内147回がボールを奪われた直後の再奪取で、相手陣地で113回ボールを取り戻している。配球能力もあり、プレーのタメをつくることもできるアトレティコが求めてきた“5番”タイプだ。カルドーソの加入によって、今季本職ではないアンカーとしてプレーしてきたMFパブロ・バリオスは、より前に位置してその攻撃能力を発揮できるだろう。
またスペイン『マルカ』によれば、カルドーソは今夏トッテナム移籍の可能性もあった模様。ベティスがMFジオヴァニ・ロ・チェルソをトッテナムから獲得した際、カルドーソの優先獲得権を与えていたためだ。しかしながら選手本人がアトレティコでのプレーを強く望み、トッテナム移籍は破談になったという。
カルドーソはアトレティコ加入に際して、ディエゴ・シメオネ監督のもとで働けることに大きな満足感を示している。
「アトレティコの一員になれて、期待で胸がいっぱいになっているよ。献身と謙虚な姿勢でもって最高の自分を引き出したい。感情を込めながら最大限のプレーを見せ、アトレティコのユニフォームに威厳を与えられればいいと思う」
「シメオネのもとで働けるなんて、まさに夢だよ。彼はこのフットボール界を象徴する人物だ。最高の選手たちと一緒に学び、成長する機会を手にできて、本当に光栄だと思っている」
アトレティコにとってカルドーソは今夏4人目の補強選手となる。同クラブはこれまでにアタランタからイタリア代表DFマッテオ・ルッジェーリ(移籍金1700万ユーロ)、ビジャレアルからスペイン代表MFアレックス・バエナ(4500万ユーロ)に続き、ボタフォゴからFWティアゴ・アルマダ(移籍金2500万ユーロ)を獲得しており、これで今夏投じた獲得費用の総額は1億1200万ユーロ(約193億円)となった。
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