アトレティコ・デ・マドリードがナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(25)獲得に迫っている。スペイン『マルカ』が報じた。
攻撃的選手の補強を目指していたアトレティコは、シュトゥットガルトMFエンゾ・ミローがアル・アハリに移籍することを受け、ラスパドーリを獲得目標に定めていた。『マルカ』によれば、同クラブとナポリの交渉はここにきて大きく進展しており、まもなく合意に達する模様。ラスパドーリはすでにスペイン首都に向かう準備をしているとのことだ。
当初、ナポリはラスパドーリの移籍金を3000万ユーロと見積もり、アトレティコは2000万ユーロでの獲得を目指していたとされた。だが最終的には、移籍金2100万ユーロ(約36億円)前後+インセンティブで決着がつく見込みという。また支払い回数や期限に関しては、アトレティコがラ・リーガのサラリーキャップに抵触しない形が取られるようだ(サラリーキャップにおいて、クラブ予算の70%程度に抑えるべきトップチームの人件費は、移籍金の減価償却+年俸で計算される)。
ラスパドーリはトップ下、1トップ、左ウィングとしてプレー可能な攻撃的選手で、イタリア代表としては40試合に出場。アトレティコは同選手の獲得が、チームのプレークオリティーの向上に直結すると確信している様子だ。
アトレティコは今夏、ここまでにDFマッテオ・ルッジェーリ、MFアレックス・バエナ、FWティアゴ・アルマダ、MFジョニー・カルドーソ、DFマルク・プビル、DFダヴィド・ハンツコと6選手を引き入れている(昨季もレンタルで在籍したDFクレマン・ラングレ、GKフアン・ムッソの完全移籍含めれば8選手)。『マルカ』によれば、ラスパドーリが最後の補強となり、合計22人の陣容が完成するという。
ただし同クラブはMFコナー・ギャラガーを売却する可能性が浮上しており、実際に買い手が表れる場合には、さらなる選手補強を行う可能性もある模様。なおギャラガーはEU圏外3枠の一つを占めているため、放出した場合にはEU圏外の選手も獲得することが可能となる。
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