スペインの大手スポーツ紙『マルカ』の電子版は、アトレティコ・マドリーがレアル・ソシエダMF久保建英の獲得を検討していることを報じた。
一般誌含めてスペインで最大の売り上げを誇る新聞『マルカ』。そのアトレティコ番記者が、同クラブの久保への興味を伝えた。
先に今夏7人目の補強選手として、ナポリFWジャコモ・ラスパドーリ獲得を発表したアトレティコ。これ以上の補強はないとみられていたが、現在DFナウエル・モリーナ、MFコナー・ギャラガーに移籍の可能性があり、どちらかを売却する場合にはFWジュリアーノ・シメオネの競争相手として右サイドのドリブラーを獲得する考えがあるとのことだ。そして獲得の可能性を模索中の「最も気に入っている」候補がユヴェントスFWニコラス・ゴンサレス、そして久保であるという。
ニコラス・ゴンサレスについては、移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、アトレティコとユヴェントスがすでに話し合い始めていることを報じていた。その一方で久保については、ユヴェントスFWと比べて現実的な獲得目標ではないのかもしれない。『マルカ』はアトレティコが久保を獲得するハードルの高さを、次のように説明している。
「(ニコラス・ゴンサレス獲得)より難しいと思われるのは、クボの獲得だ。スビメンディが退団したソシエダで、彼はチームの象徴となり、なおかつその契約解除金は6000万ユーロに設定されている。それでもアトレティコは、日本人がそのキャリアを飛躍させることにおいて移籍を断れないクラブであり、加えてミゲル・アンヘル・ヒル(アトレティコCEO)とジョキン・アペリバイ(ソシエダ会長)は良好な関係を築いている」
「(アトレティコのスポーツダイレクターを務めるカルロス・)ブセロが、獲得候補リストからタケフサの名前を消したことは、一度としてない」
『マルカ』はニコラス・ゴンサレス、久保のほか、パリ・サンジェルマンFWイ・ガンインもアトレティコの獲得候補の一人と伝えているが、「その年俸は高額で、2028年までPSGと契約しているために簡単なオペレーションからは程遠い」と、久保以上に難易度が高いとの見解を示している。
果たして、アトレティコが実際に久保を獲得する可能性はあるのだろうか。
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