今夏320億円を投じたアトレティコだが…補強はまだ終わっていない⁉︎現在はニコ・ゴンサレスの獲得を目指している模様 | ラ・リーガ

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アトレティコ・デ・マドリードの今夏の補強は、どうやらまだ終わっていないようだ。

今夏、“大型”とも称せる積極補強を行ってきたアトレティコ。これまでにDFマッテオ・ルッジェーリ（移籍金1700万ユーロ）、MFアレックス・バエナ（4500万ユーロ）、FWティアゴ・アルマダ（2500万ユーロ）、MFジョニー・カルドーソ（2500万ユーロ）、DFマルク・プビル（1600万ユーロ）、DFダヴィド・ハンツコ（3500万ユーロ）、FWジャコモ・ラスパドーリ（2100万ユーロ）を獲得し、投じた移籍金の総額は1億8400万ユーロ（約320億円）にも上っている。

アトレティコの今夏の補強は、ラスパドーリが最後になると思われた。しかし、どうやらさらなる選手獲得に動いているようだ。移籍専門ジャーナリストとして活動するファブリツィオ・ロマーノ氏、マッテオ・モレット氏の信ぴょう性が高い2人の情報によれば、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWニコ・ゴンサレス（27）の獲得に動いているという。

曰く、アトレティコはすでにユヴェントスとの交渉をスタートさせているとのこと。アトレティコは獲得費用などについて検討しており、その一方、選手本人は移籍に前向きとみられている。

ニコ・ゴンサレスは左利きの右ウィンガーで、そのほかセンターフォワード、左ウィングでもプレー可能。アトレティコは右ウィングのレギュラーとしてディエゴ・シメオネ監督の三男FWジュリアーノ・シメオネを擁しているが、同選手は強烈なスピードで縦への突破を得意とする選手だ。シメオネ監督は内に切れ込むタイプも求めているのかもしれない。

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