バルセロナ、18歳の誕生日を迎えたクバルシと2029年まで契約を延長！今季ここまでチーム最多36試合に出場｜ラ・リーガ

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バルセロナは13日、スペイン代表DFパウ・クバルシ（18）との契約を2029年まで延長したことを発表した。

バルセロナは当時16歳だった2024年1月18日、チャビ・エルナンデス前監督の手によってバルセロナのトップチームデビューを果たして、以降レギュラーに定着。昨年5月に2027年まで契約を延長したものの、その際に今年1月22日に18歳の誕生日を迎え、成人となったタイミングで新たに2029年までの新契約を結ぶことで合意していた。

スペイン『スポルト』によれば、クバルシの契約解除金は5億ユーロで据え置き。バルセロナには解除金が10億ユーロに設定されている選手たちがいるが、放出防止としては5億ユーロで十分との判断されたようだ。

クバルシは的確な守備、正確なロングフィードによってハンジ・フリック監督率いる今季のバルセロナでもレギュラーとして活躍。今季ここまでDFジュール・クンデと並び、チーム最多となる公式戦36試合に出場している。

先に本拠地カンプ・ノウの一部VIP席の運営権を売却し、サラリーキャップ超過の問題を解消したバルセロナは、選手たちとの契約延長を進めている。クバルシの前にはDFジェラール・マルティン（2028年まで契約延長）、MFペドリ（2030年）、MFガビ（2030年）、DFロナウド・アラウホ（2031年）と新契約を締結した。

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