レアル・ソシエダMF久保建英の去就について、バスクの地元紙『ノティシアス・デ・ギプスコア』が予想している。
24日に今季最終戦となるラ・リーガ第38節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦に臨むソシエダ。『ノティシアス・デ・ギプスコア』は、この一戦がソシエダでの最後に試合になる可能性がある選手たちを紹介している。
同紙はアーセナル移籍が確実視されるMFマルティン・スビメンディのほか、MFブライス・メンデス、ウェストハムからのレンタルでプレーするDFナーイフ・アゲルド、出場機会に恵まれないMFジェラルド・ベッカーの名を挙げていき、「そして、タケ・クボは?」と久保だけ疑問符をつけて紹介。日本代表MFについては、残留の可能性も十分なると見ているようだ。
「(レアル・マドリード戦が)最後の試合になる可能性がある残りの一人は、タケ・クボだ。今季ラ・リーガでは1アシストも記録していないが、彼はサイドでプレーしても新監督が中央でプレーさせることを決断したとしても、完全に他を凌駕する選手である」
「代理人は移籍市場が開く度にクボを動かそうとしてきたが、このニッポン人はラ・レアルがとても気に入っていて、急いではいないと宣言してきた。今夏、たとえチームが大きく変わろうとしても、彼が意見を変えないと私たちは信じている。しかしもし退団する場合、レアル・マドリードの存在を忘れてはいけない」
「2022年に移籍金650万ユーロを支払ってクボを獲得したラ・レアルは、彼の契約解除金を6000万ユーロに設定している。しかしレアル・マドリードは彼を取り戻すために3000万ユーロを支払うだけでいい」
「彼は間違いなく、ベルナベウでスタメンを務めるだろう。流れ的には、彼が(移籍しようと)奮起しなければ来季もアノエタ(ソシエダ本拠地)でプレーするはずだ」
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