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スビメンディのレアル移籍はあり得ない?スペイン紙「選手の願いはソシエダが高い移籍金を受け取ること。アーセナルのオファーがまさにそれだった」

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レアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディのアーセナル移籍は、やはり既定路線であるようだ。スペイン『アス』が報じている。

アーセナル移籍が確実視されながらも、ここに来てレアル・マドリードが獲得を狙っているとの報道がスペインメディアによってなされたスビメンディ。しかし、そうした報道を行なってきたメディアの一つ『アス』は、10日にレアル・マドリードにとって獲得がほぼ不可能な状況であることを伝えた。

曰く、アーセナルはレアル・ソシエダ、そしてスビメンディとすでに事前合意に達しているとのこと。移籍が正式に発表されないのは、ソシエダのファイナンシャルフェアプレーの問題で、売却収入を今季(6月30日まで)ではなく来季(7月1日から)のものに計上するためとみられる。

ソシエダとスビメンディの契約解除金は6000万ユーロ(約100億円)に設定されているが、アーセナルは7000万ユーロ(約115億円)前後を3分割で支払うという。

ソシエダは昨季、リヴァプールが獲得を目指したスビメンディを慰留させることに成功したが、その際、今夏に良質なオファーが届けば退団を容認することを選手に対して約束していたという。そしてアーセナルから今回届いた契約解除金を上回る7000万ユーロのオファーは「拒絶できない」ものであった模様。『アス』は中盤の選手獲得のために7000万ユーロを支払うクラブが、欧州でもそうはいないことを強調している。

その一方でスビメンディも、アーセナルへの移籍および同クラブとの契約内容について了承しており、あとはメディカルチェックを残すのみという状況のようだ。同選手の唯一の願いは、下部組織から長い歳月を過ごしてきた心のクラブであるソシエダが、「自身の売却によってできる限り多くの金銭を受け取る」ことであり、アーセナル移籍で生じる“置き土産”はそれこそ理想的なものだったようだ。

『アス』は以上のことから、レアル・マドリードなど他クラブが今からスビメンディ獲得を目指す場合、7000万ユーロを超える移籍金をソシエダにオファーする必要があるとの見解を示す。なおかつアーセナル、ソシエダ、スビメンディの事前合意を解消するためには違約金を支払わなければならず、その額を負担する必要も生じるとのことだ。

アーセナルは7000万ユーロ以上の移籍金および違約金支払いがあるために、スビメンディを他クラブに強奪されることは絶対にないと、平静を保ち続けているようだ。

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