アトレティコ・デ・マドリード移籍の可能性が報じられたレアル・ソシエダMF久保建英。どうやらアトレティコはミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが日本代表MFに強く興味を惹かれているようだ。
これまで信ぴょう性のないクリックベイト系のメディアでしか報じられてこなかったアトレティコの久保への興味だが、15日付のスペイン『マルカ』が実際的に獲得に動く可能性があることを報道。一般紙含めたスペイン最大紙曰く、すでに今季の補強を終えているアトレティコだが、DFナウエル・モリーナ、MFコナー・ギャラガーのどちらかを売却する場合に、ユヴェントスFWニコ・ゴンサレス、もしくは久保を獲得することを画策しているという。
そして、この『マルカ』の報道を追うようにして、『アス』、さらに『ムンド・デポルティボ』もアトレティコの久保に対する興味を報じている。ただし両紙は、売却の可能性がある選手をナウエル・モリーナ一人に絞る。右サイドバックにモリーナ、DFマルク・プビル、MFマルコス・ジョレンテの3選手がおり、右ウィングがMFジュリアーノ・シメオネだけという右サイドの戦力不均衡から、ニコ・ゴンサレス、久保、さらにはパリ・サンジェルマンMFイ・ガンインらが獲得候補に挙がっているとのことだ。
さらに『ムンド・デポルティボ』は、アトレティコが久保を獲得候補に挙げる理由として、ヒル・マリンCEOの存在を挙げた。同CEOはアジア市場開拓のためにも、日本代表MFを「いたく気に入っている」とのことだ。
「ヒル・マリンはレアル・ソシエダのタケ・クボをいたく気に入っている。ただ、彼の価格は高い」
「この日本人選手は長らくアトレティコの興味対象となっている。アトレティコCEOは、アジア人選手が重要な市場を開く鍵になると理解しているのだ。実際、アトレティコは数年前、当時マジョルカに在籍していたイ・ガンインの獲得を試みたことがある。最終的に彼はPSGに移籍したが、しかしアトレティコは彼のことも忘れてはいない」
ただし『ムンド・デポルティボ』は、アトレティコの右ウィング獲得の本命が、ニコ・ゴンサレスであることも強調。モリーナに興味を示しているのがユヴェントスであり、両選手のトレードが行われる可能性もあるためだ。
果たして久保はソシエダでプレーし続けるのか、それともアトレティコをはじめ、他クラブに移籍する可能性もあるのだろうか。
● ソシエダ監督、久保建英の補強要請に「経験豊富な選手を求めているが…タケもわずかな出場機会しか得られない若手だった」|ラ・リーガ
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