カタール・ワールドカップアジア最終予選の第5節が現地時間11日、各地で行われた。
グループB首位を争うオーストラリアvsサウジアラビアは大雨の中行われ、互いに決定機を生み出すものの最後までゴールは生まれず、0-0で決着。勝ち点1を分け合う結果となった。
グループBの中国vsオマーンは前半21分、ウー・レイが先制弾を叩き込んで中国が先制。だが75分、オマーンが同点ゴールを決め、1-1でフルタイムを迎えた。
B組の第5節で勝ち点3を手にしたのはベトナムを下した日本のみとなった。
5試合を終えた時点で首位は勝ち点13のサウジアラビア。2位オーストラリア(勝ち点10)と続き、日本は勝ち点を9に伸ばしてグループ3位に浮上。4位オマーン(勝ち点7)、5位中国(勝ち点4)、6位ベトナム(勝ち点0)となっている。
カタールW杯アジア最終予選結果・第5節
■グループA
韓国 1-0 UAE
レバノン 1-2 イラン
イラク 1-1 シリア
■グループB
オーストラリア 0-0 サウジアラビア
ベトナム 0-1 日本
中国 1-1 オマーン
W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。
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