レアル・マドリードが日本時間3日のラ・リーガ第17節でセルタを本拠地エスタディオ・アルフレッド・ディステファノに迎える。
過密日程は続くものの負傷者はロドリゴ以外におらず、万全の状態を整えているレアル・マドリード。一時期4位まで落ちていた順位は2位となっており、リーグ連覇に向けて調子を上げている。
しかし、リーグ戦6連勝を目指して臨んだ前節のエルチェ戦は1-1でドロー。前半半ばにルカ・モドリッチの得点で先制したが、後半早々にダニエル・カルバハルがPKを献上してしたところから同点にされると、その後は2点目を決め切ることができずに格下から勝ち点を取りこぼすこととなった。
これにより、消化試合数が2試合少ない首位・アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は「2」。ここまで11勝2分け1敗で27得点5失点と極めて取りこぼしの少ないライバルと競うことを考えれば、これ以上の白星逸が命取りとなる可能性もある。
2020-21シーズンのリーグ戦でここまで14試合に出場しているが、得点はなくアシストも1つしか記録できていないアセンシオ。負傷の影響でスロースタートとなっていたが、その唯一のアシストは前々節で決めたものであり、前節も今季リーグ戦で最長の86分間をプレーした。徐々に調子を上げてきているスペイン代表MFが、強烈な左足で初ゴールを狙う。
2020-21シーズンのセルタはジェットコースターのようなシーズンを過ごしている。4バックを基軸として第3節のバジャドリード戦までを1勝2分けで切り抜けたところまでは良かったものの、第4節で5バックを採用してバルセロナに挑んだ末、0-3で完敗してから下降線をたどった。
続くオサスナ戦にも0-2で敗れ、第6節で再び5バックを採用して0-2で敗戦して無得点の3連敗。格上との対戦で比較的現実的な選択肢として最終ラインの枚数を増やしたが、功を奏することはなかった。
第3節から第10節まで3分け5敗という最悪の期間を過ごしたセルタは、一時は最下位にも転落。しかし、第11節でグラナダに勝利するとそこから4連勝を達成し、前節まで5勝1分けの6試合無敗という好調に転じている。
とはいえ、ここまで敗れた相手はバルセロナ、アトレティコ・マドリード、レアル・ソシエダ、セビージャなどビッグクラブばかり。レアル・マドリード戦で不調からの完全脱出をより強く印象付けることができるのだろうか。
33歳で20-21シーズンを迎えて円熟味が増しているイアゴ・アスパス。そのスピードや球際の強さはもとより、確実に決定機をものにする冷静さや周囲を生かす状況判断能力には磨きがかかっている。特に直近9試合では6ゴール6アシストと毎試合得点に直接絡んでおり、シーズンを通しては9ゴールで得点ランキング単独トップに立つ。手の付けられない状態となっているセルタのエースは、メガクラブ撃破を目指すうえで間違いなくキープレーヤーだ。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。