エラーコード %{errorCode}

【フェニックス・リーグ】園田純規、篠原響、篠木健太郎ら注目の若手が参加予定、将来のスター候補が誕生する舞台となるか?|プロ野球

DAZN
今すぐDAZN BASEBALLに加入する

▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

10月6日(月)から宮崎県内で「第22回みやざきフェニックス・リーグ」が開催される。過去には、髙橋宏斗(中日)や岩崎優(阪神)といった好投手たちも、この場で結果を残してきた。そんな鍛錬の場でもあるフェニックス・リーグで、今年注目したい投手を紹介する。

ショートドキュメンタリー「冬が僕を強くする」を視聴する

園田純規(巨人):育成選手ながら8勝無敗の2年目右腕

今年のイースタン・リーグで3番目に多くの勝ち星を挙げたのは、巨人の高卒2年目右腕・園田純規の8勝だった。園田は福岡工大城東高から2023年育成選手ドラフト5位でプロ入り。1年目の昨季は三軍でプレーし、19試合で4勝、防御率0.19という圧巻の成績をマーク。10月のフェニックス・リーグに参加し、1試合に登板、3回4安打1失点と二軍級の選手を相手にも好投を見せた。

2年目の今季はファームの先発ローテーションに定着。8月には初完投・初完封を果たすなど、14試合で8勝0敗、防御率1.42と、“無双”とも言える活躍を見せた。10月4日に行われたファーム日本選手権でも先発を任されるなど、二軍のエース格としてチームを牽引してみせた。

150キロを超えるストレートに、ブレーキの効いたカーブ、スライダー、フォークを緩急自在に操る本格派。今季の巨人は戸郷翔征の不調などもあり、先発投手のやり繰りに苦しんだ。フェニックス・リーグ、春季キャンプでアピールに成功すれば、園田にも十分チャンスはあるハズだ。

篠原響(西武):最速154キロに制球力も兼ね備えたルーキー

今年の高卒ルーキーで一軍登板を果たしたのは、柴田獅子(日本ハム)、菊地ハルン(広島)、坂井遼(ロッテ)、山口廉王(オリックス)そして篠原響(西武)の5人。中でも高い奪三振率を誇ったのが、篠原だった。

福井工大福井高では甲子園出場なしながら、ドラフト5位でプロ入りした篠原。イースタン・リーグでは開幕当初から先発投手を任され、順調にステップアップしてきた。ストレートの最速は高校時代の148キロから154キロまで向上。さらに打者72人連続無四球など、制球力でも非凡なものを見せた。

ファームでは16試合(うち先発14)73.2回を投げて、8勝5敗、防御率2.20、61奪三振と好投。9月には一軍デビューを果たし、2試合に先発、勝利はならなかったが7回で8奪三振と持ち味を発揮してみせた。一軍登板で得た課題をフェニックス・リーグで消化し、来季の飛躍へと繋げたい。

篠木健太郎(DeNA):奪三振能力の高い本格派右腕

今年のファームで50イニング以上を投げた投手の中で、2番目に高いK%(三振÷打者)を記録したのが、DeNAのドラフト2位ルーキー・篠木健太郎だ。26.4%という高い数字を叩き出し、三振の山を築いた。

1年目の今季は開幕一軍に抜擢されるも結果を残せず、1週間で登録抹消。その後はファームで腕を磨き、夏場以降は先発に挑戦。先発として7試合で32.2回を投げて防御率1.65、36奪三振の好成績を残し、一軍再昇格を果たした。復帰登板となった9月30日のヤクルト戦では4回2失点とまずまずの投球を披露した。

今季のDeNAは東克樹、ケイ、ジャクソンの三本柱が規定投球回をクリアし、さらにバウアー、石田裕太郎、大貫晋一、平良拳太郎と層が厚く、終盤にはドラフト1位の竹田祐がローテ入りを掴んだ。篠木がここに割って入るのは簡単なことではないが、フェニックス・リーグでアピールし、ポジションを奪いに行きたい。

ここまでに取り上げた園田、篠原、篠木以外にも田中晴也(ロッテ)、草加勝(中日)、菊地ハルン(広島)ら期待される若手選手は多い。今年、DAZNで38試合が配信されるフェニックス・リーグからも、ニューヒーローが誕生するだろうか。

関連記事

●  第22回みやざきフェニックス・リーグ | DAZN配信予定・試合日程

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?


セ・リーグ

パ・リーグ

※本ページは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できるアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
※この記事にはプロモーションを含みます