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9億円助っ人は10敗、藤浪は1勝…“大乱獲”も阻めなかった阪神の独走 2025年DeNA補強

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浜口とのトレードで獲得した三森はチームトップの22盗塁

 DeNAは2025年、悲願のリーグ優勝を目指して積極的な補強を行ったが、阪神に13ゲーム差を付けられて2位に終わった。新たに加わった選手たちは機能していたのか。ここでは2025シーズンに向けて行われた補強を振り返ってみる。

 2024年オフには浜口遥大投手とのトレードで三森大貴内野手を獲得した。主に代走での出場ながら、91試合でチームトップの22盗塁をマーク。チームに新しい風を吹き込んだ。阪神を戦力外となり加入した岩田将貴投手は3試合で防御率18.00。左の救援は貴重だが結果を残せなかった。現役ドラフトで阪神から移籍した浜地真澄投手は3試合で防御率6.00。2025年7月に右肘の手術を受け、同年オフに戦力外となり育成契約となった。

 2年ぶりにチームに加わったのがトレバー・バウアー投手だ。元サイ・ヤング賞右腕は「沢村賞」を掲げて日本球界に帰ってきたが、21登板で4勝10敗、防御率4.51。背中の痙攣にも悩まされ、6月6日の日本ハム戦(横浜)で白星を挙げて以降、自身7連敗、10戦勝ち星なしでシーズンを終え、クライマックスシリーズでの登板もなし。総額9億円規模(金額は推定)に見合った活躍をしたとは言い難い。

 シーズン中も積極的に動いた。7月に藤浪晋太郎投手、マイク・フォード内野手、ダヤン・ビシエド内野手を次々に獲得。3シーズンぶりの日本球界復帰となった藤浪は、6登板(4先発)で1勝0敗、防御率4.09、22イニングを投げ9四球2死球、19奪三振だった。2026年は古巣・阪神のリーグ連覇を阻止するために立ちはだかる。

 ビシエドは2016年から2024年まで中日でプレー。2023年に国内FA権の取得条件を満たしており、2024年からは日本人扱いとなっていた。9か月ぶりの日本球界復帰で、43試合に出場して打率.259、2本塁打、6打点。すでに2026年の契約が決まっている。2024年の日本一に貢献も同年限りで退団したフォードは、異例の“即出戻り”。しかし25試合で打率.296、0本塁打、1打点に終わり自由契約となった。(Full-Count編集部)