2025年12月9日に第4回現役ドラフトが行われ、2021年以降Aクラスから遠ざかっている楽天は、過去3回で放出、獲得した選手6人のうち5人が既に戦力外通告を受ける、厳しい状況だ。ここでは過去3年間の移籍選手を振り返る。
第1回はオコエ瑠偉外野手を巨人へ、広島から正隨優弥外野手を獲得。オコエは2025年オフに巨人を自由契約となったが、3年間で150試合に出場。一方の正隨は2023年、わずか1試合出場に留まり、戦力外通告を受け現役を引退した。
第2回は内間拓馬投手を広島へ、DeNAから櫻井周斗投手を獲得。広島に移籍した内間は1軍のマウンドに上がることなく、2024年オフに戦力外に。櫻井は8試合に登板するも防御率8.44と結果を残せず、2024年オフに戦力外通告を受けた。
第3回は伊藤栞央投手を中日へ、ヤクルトから柴田大地投手を獲得した。中日へ移籍した伊藤は2025年、12試合に登板で防御率0.79を記録。7月9日には2年ぶりの白星をあげるなど、シーズン終盤に活躍を見せた。一方の柴田は2025年に6試合に登板するも、オフに戦力外通告を受ける。しかし、11月14日に異例となる支配下での再契約が発表された。来季は勝負のシーズンとなる。
一方の柴田は2025年、6試合に登板するも、オフに戦力外通告を受ける。しかし、11月14日に異例となる支配下での再契約が発表。来季は勝負のシーズンとなりそうだ。
そして今回は、辰見鴻之介内野手を広島へ、ソフトバンクから2019年ドラ1の佐藤直樹外野手を獲得。佐藤は2025年、キャリアハイとなる104試合に出場。5本塁打を放ち、長打率.410を記録するなどパンチ力を発揮した。国内FA権を行使した辰己涼介外野手の去就が不透明ではあるが、外野のスタメン争いを演じることが予想される。新天地で開花することができるだろうか。(Full-Count編集部)