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ドラ1左腕、育成投手の躍進 野手は1軍出場ゼロ…阪神ルーキーの明暗

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1位の伊原は先発&中継ぎの両方で優勝に貢献

 2025年の阪神は主力陣が固定され、安定した戦いを見せてセ・リーグ制覇を果たした。その一方で、2024年にドラフトで指名した選手はどんなルーキーイヤーを過ごしたのかを振り返る。

 1位で入団した伊原陵人投手(NTT西日本)は盤石の阪神投手陣を支えた。開幕1軍に抜擢された左腕は、先発と中継ぎの両方で起用されて5勝7敗、防御率は2.29。投球回は110回を投げ、優勝に大きく貢献した。

 2位の今朝丸裕喜投手(報徳学園高)も確かな爪痕を残した。高卒ルーキーながら2軍で12試合に登板し、5勝0敗、防御率は4.24をマーク。1年目からしっかりと経験を積んだ。将来の右のエース候補として、飛躍が期待される。

 大学時代に投手へ転向したという異色の経歴を持つ3位の木下里都投手(KMGホールディングス)は、中継ぎで11試合に登板。防御率3.29、初ホールドもマークした。速球派リリーフとして、まずまずの1年目を終えた。

 一方、4位の町田隼乙捕手(BCリーグ・埼玉)、5位の佐野大陽(日本海L・富山)は1軍出場機会はなしに。2026年シーズンで巻き返しを図る。

 支配下指名だけではなく、「育成枠」で指名された選手も1軍で成果を見せた。1位の工藤泰成投手(四国IL・徳島)は、春のキャンプで藤川監督の目に留まり、3月に支配下登録。東京ドームで行われたカブスとのプレシーズンゲームにもリリーフとして登板し、注目を浴びた。公式戦では18試合に登板し0勝2敗、1ホールド、防御率3.31という成績を残した。

 さらに、育成3位の早川太貴投手(くふうハヤテ)も7月に支配下登録されると、8月27日のDeNA戦に初先発でプロ初勝利を飾るなど、2勝を挙げた。(Full-Count編集部)