アトレティコ・デ・マドリードが、審判批判をやめないレアル・マドリードを非難している。
コパ決勝の前日、この試合の主審デ・ブルゴス・ベンゴエチェア氏、VAR担当ゴンサレス・フエルテ氏は記者会見に出席して、『レアル・マドリードTV』が執拗に展開し続けている審判批判について抗議を行った。この試合の前にも『レアル・マドリードTV』から自身を批判する映像を流されたベンゴエチェア氏は、涙を流して、声を詰まらせながら「息子が学校で、他の子たちから自分の父親が盗人だと言われるのは、たまらない」「知っていてほしいのは、非常に辛い現実があるということだ」と語っていた。
これに対してレアル・マドリードは「審判たちの会見での発言は受け入れられるものではない」「彼らがこのクラブに敵意を持っていることが再び、明確に示された」と、声明でもって遺憾の意を表明。同クラブはRFEF(スペインフットボール連盟)およびCTA(審判技術委員会)がコパ決勝の担当審判を変えなければ、試合のボイコットすら辞さない様子だったという(最終的にボイコットは否定)。
この混沌とした状況で、レアル・マドリードの地元のライバルであるアトレティコも声を上げている。これまでも『レアル・マドリードTV』の審判批判について否定的な見解を示してきたアトレティコは、SNSを通じて、次のようなメッセージを記している。
「状況はもう耐えられないところまできている。これ以上、スペインサッカーのイメージを汚さないでくれ。審判への迫害はもう止めるんだ」
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