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ウルグアイ代表|最新メンバーリスト・注目選手・チーム紹介|カタール・ワールドカップ2022

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20220923_Uruguay_Players_Friendly vs Iran (C)Getty Images

ウルグアイ代表|チーム紹介

イングランドがサッカーの母国であれば、ウルグアイはワールドカップの母国と言ってもいいだろう。1930年の第1回大会の開催地であり、初代チャンピオンでもあるのがウルグアイだ。1950年大会も制しており、6カ国しかいない複数回優勝国のうちの一つでもある。

近年では大会MVPのディエゴ・フォルランを擁し、ベスト4進出を果たした2010年大会の躍進が記憶に新しい。伝統的に優秀なストライカーを輩出している国でもあり、その系譜はルイス・スアレスやエディンソン・カバーニへと続き、新たにダルウィン・ヌニェスがその地位を受け継ごうとしているところだ。

守備陣では2010年大会でもチームを牽引したディエゴ・ゴディンがメンバー入り。ホセ・マリア・ヒメネス、ロナルド・アラウーホらの台頭もあり、今大会では精神的支柱としての役割がメインとなるか。中盤ではフェデリコ・バルベルデがレアル・マドリードで“覚醒”とも言えるパフォーマンスを見せており、絶好調で本番を迎える。2010年以上の好成績を残してもおかしくないだろう。

ウルグアイ代表|メンバーリスト

Pos 背番号・選手名 生年月日 所属クラブ
監督 ディエゴ・アロンソ 1975/4/16 ウルグアイ/イタリア国籍
GK 1 フェルナンド・ムスレラ 1986/6/16 ガラタサライ(トルコ)
GK 12 セバスティアン・ソサ 1986/8/19 インディペンディエンテ(アルゼンチン)
GK 23 セルヒオ・ロシェ 1993/3/23 ナシオナル
DF 2 ホセ・マリア・ヒメネス 1995/1/20 アトレティコ・マドリード(スペイン)
DF 3 ディエゴ・ゴディン 1986/2/16 べレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
DF 4 ロナルド・アラウーホ 1999/3/7 バルセロナ(スペイン)
DF 13 ギジェルモ・バレラ 1993/3/24 フラメンゴ(ブラジル)
DF 16 マティアス・オリベラ 1997/10/31 ナポリ(イタリア)
DF 17 マティアス・ビーニャ 1997/11/9 ローマ(イタリア)
DF 19 セバスティアン・コアテス 1990/10/7 スポルティング(ポルトガル)
DF 22 マルティン・カセレス 1987/4/7 LAギャラクシー(アメリカ)
DF 26 ホゼ・ルイス・ロドリゲス 1997/3/14 ナシオナル
MF 5 マティアス・ベシーノ 1991/8/24 ラツィオ(イタリア)
MF 6 ロドリゴ・ベンタンクール 1997/6/25 トッテナム(イングランド)
MF 7 ニコラス・デ・ラ・クルス 1997/6/1 リーベル・プレート(アルゼンチン)
MF 10 ジョルジアン・デ・アラスカエータ 1994/6/1 フラメンゴ(ブラジル)
MF 14 ルーカス・トレイラ 1996/2/11 ガラタサライ(トルコ)
MF 15 フェデリコ・バルベルデ 1998/7/22 レアル・マドリード(スペイン)
MF 24 アグスティン・カノッビオ 1998/10/1 アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)
MF 25 マヌエル・ウガルテ 2001/4/11 スポルティング(ポルトガル)
FW 8 ファクンド・ペリストリ 2001/12/20 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
FW 9 ルイス・スアレス 1987/1/24 ナシオナル
FW 11 ダルウィン・ヌニェス 1999/6/24 リヴァプール(イングランド)
FW 18 マクシミリアーノ・ゴメス 1996/8/14 トラブゾンスポル(トルコ)
FW 20 ファクンド・トーレス 2000/4/13 オーランド・シティ(アメリカ)
FW 21 エディンソン・カバーニ 1987/2/14 バレンシア(スペイン)

ウルグアイ代表|注目選手|ルイス・スアレス

20220923_Luis Suarez_Uruguay

アヤックス、リヴァプール、バルセロナと行く先々で異次元のプレーを見せてきたストライカー。世界最高の選手の1人とも呼ばれる立場まで上り詰めたが、今シーズンは古巣のナシオナルに戻ってプレーした。それでも、プレーオフを含むリーグ戦で14試合8ゴール。まだまだゴールへの嗅覚に衰えのないことを証明してみせた。

ワールドカップでの活躍といえば、チームを救ったハンドを覚えている人も多いだろう。2010年の準々決勝ガーナ戦の延長後半、アサモア・ギャンのシュートをゴールライン上で掻き出して一発退場。そのPKが外れたことでウルグアイはPK戦に進み、ベスト4入りをつかんだ。今大会ではそのガーナとグループステージで対戦。因縁の対決も見どころとなりそうだ。

2014年では“噛みつき事件”を起こすなど、ワールドカップで常に話題を振りまいてくれたスアレス。35歳という年齢を考えると、今回が最後のワールドカップにもなり得る。稀代の点取り屋はどのような活躍を見せてくれるだろうか。

ウルグアイ代表|試合日程

日時 ラウンド 対戦カード 放送・配信予定
11月24日(木)
22:00
GS第1節 ウルグアイ vs 韓国 フジテレビ(テレビ)
ABEMA(ネット)
11月29日(火)
4:00
GS第2節 ポルトガル vs ウルグアイ ABEMA(ネット)
12月3日(土)
0:00
GS第3節 ガーナ vs ウルグアイ ABEMA(ネット)

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