ラ・リーガ最終節が行われ、最終順位が確定した。
すでに優勝を決めているバルセロナは敵地でアトレティック・クルブと対戦。14分に抜け出したロベルト・レヴァンドフスキがループシュートで先制点を挙げると、17分にもセットプレーからレヴァンドフスキが2点目。終了間際にダニ・オルモがPKで3点目を挙げ、最終節を勝利で飾った。
レアル・マドリードはレアル・ソシエダと対戦。退団を発表しているルカ・モドリッチにとっては本拠地最終戦に。38分にキリアン・エンバペが先制点を挙げると、後半に2点目。2-0と勝利し、エンバペは31ゴールで得点王を獲得した。
ベティスとともにヨーロッパリーグ出場権を獲得したのがセルタ。最終節で2-1と勝利を収め、2016-17シーズン以来の出場権を獲得。また、ラージョ・バジェカーノは2000-01シーズン以来の欧州カップ戦出場権を手にしている。
一方で、降格クラブも決定。ラス・パルマスとバジャドリーの降格が決まっていたが、レガネスの降格も決定。最終節では、エスパニョールとの一騎打ちとなっていたが、最終節はともに勝利し、レガネスが降格している。
試合結果は以下の通り。
ベティス 1-1 バレンシア
レアル・マドリード 2-0 レアル・ソシエダ
レガネス 3-0 バジャドリード
エスパニョール 2-0 ラス・パルマス
ヘタフェ 1-2 セルタ
ラージョ・バジェカーノ 0-0 マジョルカ
アラベス 1-1 オサスナ
ジローナ 0-4 アトレティコ・マドリード
ビジャレアル 4-2 セビージャ
アトレティック・クルブ 0-3 バルセロナ
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