ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホにとって、2024-2025シーズンは受難の一年となった。
1999年3月7日生まれのアラウホは、現在26歳。母国ウルグアイのクラブでプレーした後、2018年8月にバルセロナ・アトレティック(Bチーム)へと加入した。2019-2020シーズンには負傷や出場停止でセンターバック陣が手薄になったトップチームに招集され、2019年10月6日(現地時間)に行われたラ・リーガ第8節のセビージャ戦でトップチーム初出場。しかし、決定機阻止でレッドカードを提示され一発退場となり、ほろ苦いデビューとなった。
その後、アラウホはバルセロナの守備の要に成長。192cmの長身は空中戦やデュエルの場面で強さを発揮し、抜群のスピードを活かしたカバーリングでチームのピンチを救ってきた。しかし、2023-2024シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ではアラウホの一発退場が響き、バルセロナはパリ・サンジェルマン戦に敗退。同僚の元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンから苦言を呈されるだけでなく、“クレ”(バルセロナファン)からも多くの批判を浴びた。
今季、アラウホはシーズン開幕前に負った右ハムストリング腱断裂の影響で長らくピッチから離れていた。復帰後も低調なパフォーマンスは改善されず、再びクレから疑問の目が向けられている。
スペインメディア『Relevo』によると、今季を振り返ったアラウホはチームの国内三冠達成(ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ)を喜んだものの、個人的に素晴らしいシーズンを過ごしたとは思っていないことを明かした。
「長い間試合に出られなかったことが、本当に辛かった。常にプレーしたいと思っていた。バルセロナに来てからずっとプレーしてきたからね。プレーできないと、少し自信を失ってしまう。でも、それも道のりの一部なんだ。僕は世界最高のクラブの1つでプレーしているし、チームキャプテンの1人でもあるんだ」
2025-2026シーズン、アラウホは一度失った信頼を取り戻すことができるだろうか。
● バルセロナ、17歳ヤマルとの契約を2031年まで延長! 年俸は7億円から25億円に…バロンドール受賞でさらに増額 | ラ・リーガ
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
| 料金プラン | 月額料金(税込) | ポイント |
|---|---|---|
| DAZN | 4,200円 | 年間プランがお得 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 |
| DAZN for docomo | 4,200円 | 特典を受ければ実質2,916円まで割引 |
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。