アトレティック・クルブが、FWニコ・ウィリアムズの流出を阻止すべく動きを見せたようだ。
バルセロナはニコと6年契約を結ぶことで個人合意に達しており、アトレティックに契約解除金の5800万ユーロを支払うことで、獲得を成立させる考えとされる。
だがアトレティックはニコを自クラブに留めるため、できる限りのことをする考えのようだ。スペイン『カデナ・セール』のビルバオ支局によれば、アトレティックはサラリーキャップを超過するバルセロナのニコ獲得が、規約違反であることを訴えているという。
アトレティックのジョン・ウリアテ会長、ジョン・ベラサテギGD(ゼネラルダイレクター)は現在、女子チームに関する仕事でマドリードに滞在しており、その機会を生かしてラ・リーガおよびスペインフットボール連盟と接触した模様。両組織に対して、バルセロナが財政コントロール規約の1.1条「クラブは生み出した金額分しか消費できない」を守っていないことを指摘し、同クラブの財政事情やその動きについて徹底的にマークするよう求めたようだ。
なおラ・リーガのハビエル・テバス会長は数日前、バルセロナが依然としてサラリーキャップを超過しており、たとえ選手放出で人件費に余裕が生まれても使い回せる金額が60〜70%(移籍金収入では20〜30%のみ使用可能)に制限されることを強調していた。対してバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、6月30日までにVIPゾーンの運営権売却がラ・リーガに認められ、選手放出と人件費に使い回せる額が“1:1”に戻ること、加えてニコ獲得資金も用意できることに自信を持っているという。
いずれにしろアトレティックは、バルセロナのニコ獲得の動きに断固として反対しており、最後まで抵抗する考えとみられる。
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