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欧州チームからFIFAクラブワールドカップ2025に出場するスター選手11選|FIFAクラブワールドカップ

DAZN

新フォーマットで開催されるFIFAクラブワールドカップ2025には、世界各国から集まった強豪32チームが出場している。

レアル・マドリード、新欧州王者となったPSG、マンチェスター・シティなどが優勝候補として挙げられ、連日熱戦が繰り広げられている。各チームにはワールドクラスのタレントが揃っているが、この記事では今大会に出場するヨーロッパの強豪チームの注目すべき11選手を紹介していく。

文=アンドリュー・スティール

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<GK>

ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)

donnarumma(C)Getty Images

ユーロ2020でイタリア代表の守護神として一躍脚光を浴びたミラン出身のスター、ドンナルンマだが、フランスでは試行錯誤のキャリアを歩んできた。しかし今シーズンはルイス・エンリケ監督の下、超絶セービングを披露。なぜ彼が今、地球上で最も偉大なGKの一人とみなされているのかをその実力をもって見事証明してみせた。

PSGが3冠を達成し、とりわけUEFAチャンピオンズリーグを初めて制覇したことで、その名を歴史に刻んだといえるだろう。


<右サイドバック>

アシュラフ・ハキミ(PSG)

FIFAワールドカップ2022で準決勝に進出した初のアフリカ人選手の一人でもある、モロッコ代表DFハキミ。デンゼル・ダンフリース(インテル)とともに、このポジションでは注目を集めている。UEFAチャンピオンズリーグ決勝では両者が対戦し、ハキミはインテル相手に5-0の大勝に貢献し、得点の起点にもなった。守備力だけでなく、抜群の攻撃センスを備えた稀有なサイドバック。

ちなみに、レアル・マドリードのトレント・アレクサンダー=アーノルドもハキミに迫るパフォーマンスの高さを見せている。


<センターバック>

ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)

lubendiaz(C)Getty Images

ペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、国内リーグでもヨーロッパの舞台でも約10年ぶりに無冠に終わった今シーズンの戦いの中で、彼はその重責を常に担ってきた。負傷者が続出し、頻繁にメンバーを入れ替えざるを得なかった中、ディアスは最終ラインを統率し、チームの復調とともにシーズン後半戦には抜群の安定感をもたらした。

中盤のロドリの長期離脱はたしかにタイトル争いに大きな打撃をもたらしたが、ポルトガル代表でも活躍するスターDFは、その強さを存分に発揮し、ヨーロッパを代表するCBとしての地位を確固たるものとした。

マルキーニョス(PSG)

ブラジル代表DFマルキーニョスにとって、UEFAチャンピオンズリーグでの栄冠は長らく待ち望んでいたこと。世界のスターたちがひしめくチームの中では決して目を引くようなパフォーマンスではないかもしれないが、その経験から生まれる狡猾さも兼ね備えたプレーがPSGを史上最高の栄光へと導いた。

今大会はレアル・マドリードのアントニオ・リュディガーの負傷や、フィルジル・ファン・ダイクを擁するリヴァプールのような優勝候補の不在によって、彼がより大きな舞台で目立つチャンスがあるかもしれない。


<左サイドバック>

マルク・ククレジャ(チェルシー)

スタッツだけを見れば、マンチェスター・シティのヨシコ・グヴァルディオルが今シーズンのプレミアリーグでベストパフォーマンスを発揮していたといえるかもしれない。だがククレジャも負けてはいない。スペイン代表としてユーロ2024を制覇し、チェルシーのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得とUEFAカンファレンスリーグのタイトル獲得に貢献。試合に出場するごとに成長を見せている。

一部の批評家は彼がしばしば過大評価されていると指摘しているが、彼の忍耐力とインテリジェンスあふれるプレーは日に日に輝きを増しており、今回の大舞台でもきっとチームにとっての大きな助けとなるだろう。


<MF>

ロドリ(マンチェスター・シティ)

バロンドール受賞者となったロドリにとっては、今シーズンは忘れられないものとなっただろう。昨シーズンのプレミアリーグ制覇、そしてユーロ2024で頂点に立って以降は、調子が上がらなかったという悔しい思いもあるはずだ。ここ数年、グアルディオラ監督はケヴィン・デ・ブライネのポジションをずらし、ロドリを使いながらクリエイティブな流動性を追求してきた。

だからこそ彼の負傷離脱はチームにとって大きな痛手となったが、シーズン後半に待望の復帰を果たしたことで、他のスター選手よりもフレッシュな状態でプレーできる可能性もある。彼の才能がチームを栄冠に導くかもしれない。

ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)

JudeBellingham(C)Getty Images

イングランドで最もカリスマ的な人気を誇る若手選手。ベリンガムの2年目のシーズンは、1年目の華々しいデビューと比べるとやや物足りなく思えるかもしれない。それでも獲得したタイトルの数とは関係なく、ベリンガムは今日の世界のサッカー界でベスト10に入る選手といえるだろう。

キリアン・エンバペとのコンビは徐々に円熟味を増しており、今大会でも2人が互いを引き立て合うことができれば、2人揃って大成功を収めるかもしれない。

コール・パーマー(チェルシー)

UEFAカンファレンスリーグ決勝の舞台で、パーマーは“ブルーズ”を頂点へと導いた。もし今大会を制覇し二冠を達成することがあれば、イングランド代表FWでもある彼がトップコンディションを取り戻し、“スリーライオンズ”でも最高のパフォーマンスを見せられるかもしれない。彼の持つポテンシャルはまだまだこんなものではないだろう。まるで見えない糸がついているかのような自由自在なボールさばきを見ると、恐ろしささえ感じる。

今大会でスポットライトを浴びながらプレーすることによって、さらなる成長が期待できるだろう。


<右ウイング>

ウスマン・デンべレ(PSG)

今シーズン、チームを3冠に導いたフランス代表FWは、大西洋を越えて4冠を達成するかもしれない。デンベレは今シーズンのリーグ・アンで平均83分間に1ゴールを決め、UEFAチャンピオンズリーグでは最優秀選手にも輝いた。デンベレは今地球上で最も危険な選手かもしれない。

現在は負傷が伝えられているが、チームが勝ち進むことでそのプレーを見られる可能性も高まるだろう。


<左ウイング>

キリアン・エンバぺ(レアル・マドリード)

KyrianMbappe(C)Getty Images

PSGはUEFAチャンピオンズリーグの覇者となったが、同時に最高峰のスタープレーヤーがヨーロッパ随一ともいえるビッグクラブに移籍するというシーズンでもあった。スペイン移籍直後は悪戦苦闘している姿も見られたが、エンバペは今世紀最高の選手の一人であることに変わりはない。

フランスの英雄となった男は、もどかしいシーズン開幕当初をすでに過去のものとし、レアル・マドリードをさらなる栄光へと導く準備ができている。初戦は発熱により悔しい欠場となったが、回復に期待したい。


<セカンドトップ>

ハリー・ケイン(バイエルン)

イングランド代表キャプテンは、ドイツ挑戦2年目となったシーズンにブンデスリーガを制覇し、ついにマイスターシャーレを獲得した。ケインがリーグ戦と同じような活躍を見せれば、アメリカでも栄光をつかみ取る可能性は十分にあるだろう。

アーリン・ハーランドももちろん注目の的だが、現在のコンディションの良さで考えれば、ケインのパフォーマンスに期待が高まる。

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