レアル・マドリードは6月15日に開催するクラブワールドカップ(W杯)に並々ならないモチベーションで臨むようだ。スペイン『アス』が報じている。
『アス』によれば、レアル・マドリード首脳陣はクラブW杯を「最も重要」なトーナメントと捉えおり、「300%」の力を尽くすべきと考えている模様。それは今季メジャータイトルをすべて逃したために、名誉挽回を図るということだけでなく、無冠が決定する前からそのような気構えであったという。
その理由として挙げられるのは、自分たちがチャンピオンズカップ/リーグ(1956年)、インターコンチネンタル(1960年)の初代王者として歴史に名を刻むように、32チーム参加の新フォーマットで行われる今回のクラブW杯も、初代王者になることが後々に大きな意味を持ち得るため。そして手にできる賞金も、やはり魅力的であるようだ。
『アス』によれば、クラブW杯ではグループステージの試合に勝利すれば200万ドル、引き分ければ100万ドルが手に入り、さらにベスト16勝利で750万ドル、ベスト8勝利で1300万ドル、準決勝勝利で2100万ドル、決勝勝利で4000万ドルを獲得可能。またクラブ毎に設定される参加報酬において、レアル・マドリードの場合は3800万ドルを手にでき、同クラブが全勝優勝を果たした場合、諸々含めて最低でも1億5800万ドル(約230億円)の収入が保証されるとのこと。そこに放映権収入などのマーケットプールも加算されるという。
チャンピオンズリーグ優勝で獲得できる額は1億ユーロ(約160億円)とされており、クラブW杯はまさに破格の大会だ。レアル・マドリードはスポーツ面の栄誉、金銭面の魅力の両面で同大会に大きな魅力を感じ、そのため優勝した場合には選手一人ひとりに、臨時ボーナスとしてグロスで100万ユーロ(約1億6000万円)を支払うことを約束したとのことだ。
なおレアル・マドリードはクラブW杯のグループステージで、アル・ヒラル、パチューカ、ザルツブルクと対戦する。
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