レアル・マドリードは10日、DFディーン・ハウセン(20)の入団セレモニーを行った。
レアル・マドリードはボーンマスに契約解除金5800万ユーロを支払ってハウセンを獲得。同クラブがDF獲得のために支払ったこれまでの最高額は、エデル・ミリトンの5000万ユーロだったが、それを上回る新記録となっている。
バルデババス練習場で行われた入団セレモニーで、ハウセンはクラブと2030年までとなる契約を結び、そして自身の名前と背番号24がプリントされたユニフォームをお披露目。記者会見では、憧れのクラブに入団した感激を表している。
「間違いなく人生最高の日だ。ここにやって来るのが僕の夢だったんだ。チームのために全力を尽くすよ」
「背番号24について? 使用可能な番号だったということだ。レアル・マドリードを選んだ理由? このクラブこそが世界最高で、同じような存在はないからだよ」
「僕にしてみれば、どんな背番号だってかまわないんだよ。レアル・マドリードでつける背番号ならばね」
今季からレアル・マドリードで指揮を執るシャビ・アロンソ監督と話はしたのだろうか。
「うん、少しだけ話をしたよ。自分に期待していることなどを伝えてくれた。きっと素晴らしい日々になるよ」
「僕はシャビのフットボールにうまく適応できる。チームに貢献したいし、どんなことでも助けられるなら素晴らしい」
レアル・マドリードの伝説DFセルヒオ・ラモスがアイドルだというハウセンだが、いつから彼に憧れたのかも明かしている。
「最初は2014年の(チャンピオンズリーグ)決勝だね。ラモスが最後の1分でゴールを決めた。あのとき、僕は9歳だったけど、1番最初の思い出だ」
「レアル・マドリード入団が決まったとき、彼からメッセージを受け取ったよ。彼は僕の最大のアイドルであり、史上最高のセンターバックだ」
「僕は性格的には落ち着いている」「全力を尽くしながらも、謙虚でもいるように心がけている」と語るハウセンだが、自身のアイドルのような意思の強さも持ち合わせているようだ。クラブ史上最高額のDFとなったことに重圧を感じるか問われると、こう返した。
「何か言うとすれば、別にどうでもいい、かな。そういったことは考えない。僕はただ、全力を尽くすのみだ」
「自分には準備ができている。そのことを示してきたはずだ。僕はチームを助けるためにここにいる。もちろん要求は厳しいが、すべてを勝ち取りたいと思っている。自分には野心があるんだよ」
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