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ソシエダ監督イマノル、「下部組織の選手たちだけでプレーしてほしい」発言を謝罪…「悪意はなかった。チームのためを思って言ったんだ」

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24日のラ・リーガ最終節、レアル・ソシエダは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦に臨む。前日会見に出席したイマノル・アルグアシル監督は、先の物議を醸した発言について謝罪をしている。

今季限りでソシエダ監督を退任するイマノル監督は、ホーム最終戦となった18日にラ・リーガ第37節ジローナ戦(3-2)の試合後会見で、賛否を巻き起こす発言を行った。選手、指導者としてソシエダの下部組織(カンテラ)に在籍した同監督は、今季カンテラの選手(カンテラーノ)を思うように起用できなかったことを悔やみ、その流れでソシエダが将来的にカンテラーノだけでチームを構成することを願ったのである。

「いつの日かラ・レアルが政策を変えて、アスレティックのようにカンテラーノたちだけでプレーすると決断してほしい。そうなっても皆が満足できるし、収める結果に関係ないところで誇りを感じられるだろう」

この発言はスペイン国内、バスク州内でも大きな話題となった。例えばバスク地方紙『ディアリオ・バスコ』のソシエダ番記者ミゲル・ゴンサレス氏は、MF久保建英ら“非カンテラーノ”をないがしろにする発言であったと指摘。「深刻なのは、このクラブで育った選手とそうではない選手を分けてしまったことだ。クボにどんな顔をして『聞いてくれ、クボ。カンテラの選手たちだけでプレーできたらどんなに良かったことか。君はここでプレーしているんだがね』と言うんだ?」と語っている。

そしてレアル・マドリード戦の前日に会見に出席したイマノル監督は、この発言について謝罪。悪意があって口にしたわけではないことも強調している。

「私は人間で、間違いを犯す。会長、クラブ、強化部門、選手たち、ファン、メディアに謝罪をさせてもらうよ」

「今回のことだけではなく、私が監督として行なってきたほぼ1000回の会見についても謝罪したい。間違いなく、私は何度となく間違えてきた。だが、いつだって良かれと思って、誠実に意見を言ってきたつもりだ」

「私は悪意などなく、物事を口にしてきた。いつだってチームのためを思ってね」

イマノル監督が今季限りでソシエダを去るように、レアル・マドリードではカルロ・アンチェロッティ監督、MFルカ・モドリッチの退団が決定している。

「彼らはあの試合でアンチェロッティ、モドリッチに別れを告げる。できる限り最高の形でそうすることを望んでいるはずだ。レアル・マドリードは確かに負傷者が多いが、難しい試合になるはずだよ」

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