7月3日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合は、4-1でソフトバンクが勝利した。この結果、ソフトバンクは2位に浮上し日本ハムは3位に後退。この日、試合のなかったオリックスが首位に立った。
ソフトバンクは2回裏、山川穂高のソロホームランで1点を先制。1-1の同点で迎えた4回裏には、2死満塁から海野隆司のタイムリーヒットで2点を勝ち越した。さらに6回裏、山川がこの日2本目となるホームランを放ち、リードを広げた。先発の松本晴が7回1失点(自責点0)と好投し、今季3勝目を挙げた。
日本ハムは0-1と1点ビハインドの3回表、野村佑希のヒットと相手の悪送球で同点に追いついたが、その後は得点を奪うことができなかった。先発の金村尚真は4回3失点で降板し、今季4敗目を喫した。
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