7月31日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、5-4でソフトバンクが勝利した。首位攻防戦は2勝1敗でソフトバンクが勝ち越した。
ソフトバンクは1回表、1死三塁から近藤健介のセカンドゴロの間に1点を先制。そのまま1-0で迎えた4回表には、山川穂高、牧原大成、谷川原健太のタイムリーヒットで3点を加え、リードを広げた。4-2となった5回表には、ダウンズがソロホームランを放ち5-2と突き放す。先発の松本晴は5回3失点で4勝目を挙げ、その後は中継ぎ陣がリードを守りきった。
日本ハムは0-4とリードを許した4回裏、万波中正がレフトへの2ランホームランを放ち、2点を返した。5回裏には郡司裕也のタイムリーヒットで1点を追加。さらに3-5と2点ビハインドで迎えた9回裏にも郡司のタイムリーヒットで1点差に迫ったが、反撃は及ばなかった。先発の達孝太は5回5失点でプロ初黒星を喫した。
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