10月20日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合は、2-1でソフトバンクが勝利した。ソフトバンクは2年連続で日本シリーズ進出を決めた。
ソフトバンクは3回裏、1死一、二塁から相手の悪送球があり1点を先制。1-1の同点で迎えた5回裏には、2死満塁の場面で川瀬晃が勝ち越しのタイムリーヒットを放ち、これが決勝点となった。先発のモイネロは7回3安打1失点の好投を見せ、松本裕樹、杉山一樹と繋いでリードを守り切った。
日本ハムは0-1と1点ビハインドで迎えた4回表、1死二塁の場面で郡司裕也が左翼へのタイムリーツーベースを放ち、試合を振り出しに戻した。先発の達孝太は5回2/3を投げ6安打2失点(自責1)と粘投したが、打線の援護が1点にとどまり、反撃及ばなかった。
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