10月6日(月)から宮崎県内で「第22回みやざきフェニックス・リーグ」が開催される。同リーグは主に若手の鍛錬の場として活用され、現在のトッププレーヤーたちも過去にこの場で実績を残している。
DAZNではフェニックス・リーグ開催に先立ち、ショートドキュメンタリー「冬が僕を強くする」を配信。フェニックス・リーグを経てプロ野球の世界で活躍を見せる選手たちに話を聞いた。第2回は西武・隅田知一郎。
隅田は、侍ジャパンにも選出されるなど、球界を代表する左腕に成長したが、決して順風満帆なプロ野球人生ではなかった。
1年目から開幕ローテーション入りを果たし、初登板・初先発・初勝利をマーク。しかしその後は勝ち星に恵まれず、パ・リーグの新人では歴代ワーストとなる10連敗を喫し、悔しいルーキーイヤーとなった。だが2年目からは3年連続で9勝以上を記録。4年目を迎えた今シーズンは、9月末時点でチームトップの10勝を挙げ、ローテーションの柱となっている。その転機となったのが、1年目(2022年)秋のフェニックス・リーグだった。
この年の西武は、パ・リーグ3位でクライマックス・シリーズへ進出。しかし隅田は登録を抹消され、一軍には帯同せずフェニックス・リーグに参加した。その中で終盤戦に134球を投げて完投勝利をマーク。非公式戦ではあるものの、“プロ初完投”だった。
シーズン中の16試合の登板で7回以上を投げきったのはわずか2試合だったこともあり、隅田は70球を超えたあたりから球威の低下を感じていたという。「70球を超えても立ち上がりと同様のストレートを投げられるように」という明確なテーマを掲げて臨んだ同リーグで、しっかりと成果を残した。これについて、「来季へ向けて一歩目を踏み出せたのが、何かを得られたというのがあると思う」ときっかけをつかんだ実感を口にした。
2年目は先発3試合目で、389日ぶりとなるプロ初勝利を挙げた。勝つ難しさを誰よりも知る男は、「1勝目よりも大きな1勝となった」と振り返る。その後も白星を重ね、プロ初完封勝利を含む9勝を記録。防御率も3.75から3.44へと改善された。1年目の秋に掴んだきっかけを確実に活かし、2年目は飛躍のシーズンとなった。
若手選手が将来活躍したとき、「フェニックスで片鱗が見えていた」と語られることもある──隅田の言葉が示すように。DAZNで38試合が配信される今年のフェニックス・リーグでも、来シーズン以降にブレイクを果たすエース候補の登場に期待がかかる。
● 第22回みやざきフェニックス・リーグ | DAZN配信予定・試合日程
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?
※本ページは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できるアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
※この記事にはプロモーションを含みます