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フランス代表のディディエ・デシャン監督は、カタール・ワールドカップで対戦するデンマーク代表への警戒心を強めている。『BBC』が伝えた。
前回大会王者としてカタール・ワールドカップに挑んでいるフランス。開幕戦ではオーストラリアを逆転で下し（4-1）、白星スタートを飾った。そして26日のグループリーグ第2戦では、デンマークと対戦する。
なおフランスは2022年のUEFAネーションズリーグで、デンマークと同組に。6月には1-2、9月には0-2と敗れて連敗中。デシャン監督は会見で「彼らはチームとして過小評価されている」とし、警戒を強めた。
「この4カ月間で2度にわたって我々を苦しめ、打ち負かしてきたチームについて話し合ってきた。（土曜日には）そうならないようにしないとね。リベンジという問題ではない。我々はデンマークの選手を知っているし、彼らもまたそうだからだ。彼らは試合ごとにシステムを変更できる。それが難しくなるかもしれない」
また、主将のウーゴ・ロリスも「グループ突破のために決定的な試合になることはわかっている。大きなチャレンジだ。準備しないとね」と意気込みを語った。