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【フェニックス・リーグ】24年本塁打王のリチャードは育成出身選手最多本塁打に挑む|プロ野球

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10月6日(月)から宮崎県内で「第22回みやざきフェニックス・リーグ」が開催される。同リーグは主に若手の鍛錬の場として活用され、現在のトッププレーヤーたちも過去にこの場で実績を残している。今季、そこに仲間入りしようとしているのが、新天地で活躍を見せているリチャード(巨人)だ。

ウエスタン・リーグで5年連続本塁打王&3年連続打点王を獲得

リチャードは2017年プロ野球ドラフト会議で、育成3位指名を受けて沖縄尚学高からソフトバンクへ入団。3年目の2020年、開幕前に支配下選手登録を掴むと、翌2021年には一軍デビューを果たす。

プロ初本塁打は劇的な逆転満塁本塁打だった。その日にプロ2号を放つド派手なデビューを飾ると、勢いに乗ったリチャードは34試合で打率.181ながら7本塁打をマーク。未来の大砲候補として注目を浴びるようになった。

5年目の2022年にも3本塁打を放ったが、一軍定着は果たせず、2023年、2024年は一軍で本塁打なしに終わった。

しかしファームでは持ち前の打棒を遺憾なく発揮。3年目の2020年から5年連続でウエスタン・リーグの本塁打王、2021年以外の4年で打点王との二冠を獲得するなど、ポテンシャルの高さを見せ続けてきた。

2024年のフェニックス・リーグで本塁打王を獲得

一軍では2年連続本塁打なしに終わったものの、2024年のフェニックス・リーグで7本塁打を放ち、自身初の本塁打王を獲得。10月8日に行われた日本ハムとの試合では、1試合3本塁打と大爆発し、改めてそのポテンシャルの高さを見せつけた。

迎えた今シーズンは、栗原陵矢の故障もあり「8番・三塁」で開幕スタメンを掴み取る。しかし6試合で打率.091に終わり、ファームへ降格した。一軍復帰へ向けて調整中の5月、秋広優人、大江竜聖との2対1の交換トレードで巨人への移籍が決まる。リチャードにとってはこれが大きな転機となった。

移籍翌日の5月13日、広島戦から一軍登録されると、「7番・三塁」でスタメン出場。第2打席でいきなり一発を放ち、一軍では3年ぶりの本塁打を記録。18日の中日戦では代打で2号2ランを放ち、本拠地ファンの心を掴んだ。

8月19日のヤクルト戦では衝撃の5号満塁本塁打を含む4安打6打点の大暴れ。9月14日のDeNA戦では自身初の二桁本塁打となる10号を記録した。9月24日現在、72試合で打率.213、11本塁打、39打点とキャリアハイの成績を残しており、育成出身選手としてのシーズン最多本塁打まであと1本としている。

プロ8年目にしてブレイクを遂げたリチャードも、フェニックス・リーグから大きく羽ばたいた選手のひとりだ。今年、DAZNで38試合が配信されるフェニックス・リーグでも、未来のスター候補が見られるかもしれない。

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