サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ・カタール2022のグループE初戦でドイツ代表と対戦する。
FIFAランク11位、W杯での優勝経験もある''格上''ドイツとの一戦は、ベスト8を掲げる日本にとっては最大の関門だ。
今回は、ドイツ代表の予想スタメン・布陣、チームスタイルについてまとめている。
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ティロ・ケーラー(ウェストハム)
ニクラス・ジューレ(ドルトムント)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)
ダビド・ラウム(ライプツィヒ)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
カイ・ハバーツ(チェルシー)
日本代表の初戦の相手となるドイツ代表は、カタールW杯欧州予選を9勝1敗という圧倒的な戦績で首位通過を果たしたが、今年のUEFAネーションズリーグでは、イタリア、イングランド、ハンガリーに3試合連続ドローと勝ち切れない試合が続き、9月にはハンガリーに0-1で敗れ、ハンジ・フリック監督就任後初黒星。その後に行われたイングランド戦でも2点リードした状況から勝ち切れず、W杯イヤーは不安定な戦いが続いた。
その大きな要因になったのが、ドイツ代表に最多7名が選出されているバイエルン・ミュンヘンの低迷だった。ただW杯前の公式戦では10連勝と調子を取り戻し、リーグ戦を首位でリーグ中断を迎えている。その大きな原動力となってきたジャマル・ムシアラは絶好調をキープし、今季はゴールを量産。それまでのドイツ代表とは別の姿になっていると捉えるのがベターだろう。
ただ不安材料もある。攻撃陣はティモ・ベルナーが負傷によってW杯を断念し、10月のUEFAチャンピオンズリーグで負傷したトーマス・ミュラーもメンバーには入っているが、直前のオマーンとの親善試合も回避し、日本戦に間に合うか不透明な状況だ。
それでも絶対的守護神のマヌエル・ノイアーやヨシュア・キミッヒといった実績豊富な世界的スターを数多く擁し、そこに17歳のFWユフス・ムココのような大抜擢された将来有望な若手も揃え、ドイツ代表の選手層は厚い。日本にとって史上最大の敵になるのは避けられない。
基本的に[4-2-3-1]をベースに、攻撃時には3バックに可変させながらコレクティブに戦うドイツ代表は、攻撃時はボール保持に固執せず、ビルドアップで長いフィードを使い分けてくるバリエーションの豊富さもある。
さらに守備では代名詞でもある攻撃から守備に切り替わった際のゲーゲンプレスは、世界トップレベルの強度とスピードで猛烈なプレスが襲いかかってくる。それこそが今大会に臨むドイツ最大の強みだ。
そこをいかに回避できるかが日本にとっては生命線になるが、無策で臨むわけではない。ドイツをよく知る鎌田大地はこう語っている。
「僕たちにできることは、ボールを奪ったあとに常にどこが空いているのかというのをチーム内で共有していて、極端に言えばボールを奪ったあとに見ないで蹴ってもそこに味方がいないといけないぐらいの感覚でやっている。そのパスがしっかり前に入れば、いいカウンターができるだろうし、そこでミスが続けば常に相手の時間帯になる。そこを共有しながらやっている」。
日本代表は、ドイツのゲーゲンプレスを回避し、そしてカタールW杯初戦で勝ち点3を手繰り寄せることはできるか。カタールW杯の初陣は、日本時間の23日22:00にキックオフする。
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| 日時 | ラウンド | 対戦カード | 放送・配信予定 |
|---|---|---|---|
| 11月23日(木) 22:00 | GS第1節 | ドイツ vs 日本 | NHK(テレビ) ABEMA(ネット) |
| 11月27日(日) 19:00 | GS第2節 | 日本 vs コスタリカ | テレビ朝日(テレビ) ABEMA(ネット) |
| 12月2日(金) 4:00 | GS第3節 | 日本 vs スペイン | フジテレビ(テレビ) ABEMA(ネット) |