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【フェニックス・リーグ】大卒3年目に中継ぎ転向、左腕として史上初の通算100S&100H達成の岩崎優|プロ野球

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10月6日(月)から宮崎県内で「第22回みやざきフェニックス・リーグ」が開催される。同リーグは主に若手の鍛錬の場として活用され、現在のトッププレーヤーたちも過去にこの場で実績を残している。そのひとりが、2年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神の守護神・岩崎優だ。

1年目から先発として活躍も、3年目オフに中継ぎ転向へ

2013年ドラフト6位で国士舘大から阪神に入団した岩崎。今でこそ守護神として絶大な信頼を得ている左腕だが、プロでは先発としてキャリアをスタートした。

1年目の2014年から17試合90回を投げて防御率3.50、5勝4敗と、下位指名のルーキーとしては上々の成績をマーク。2年目、3年目も先発投手として活躍。黒星が先行したものの、いずれも70回以上を投げて防御率3.50程度と、一定の成績を残していた。

しかし先発としては伸び悩んでいたことや、一軍の救援左腕に故障者が続出したことなどから、3年目の終盤に中継ぎ登板を経験。そこで当時の金本知憲監督も目を見張る投球を披露した。

3年目のフェニックス・リーグで中継ぎ転向し8試合連続無失点

シーズン終了後のフェニックス・リーグでは、本格的に中継ぎ転向へ向けてのテストが行われた。プロ入り後初めての連投や、イニング跨ぎなどを試す中、自己最速タイとなる146キロを計測。経験の少ないポジションながら8試合連続無失点と結果を残し、オフに配置転換が決定した。

中継ぎとして初めてシーズンを迎えた4年目の2017年は、リーグ4位タイとなる66試合に登板、4勝1敗、15ホールド、防御率2.39、71.2回で88奪三振と圧倒的な成績を残し、飛躍を遂げたのだ。

以降は2021年まで5年連続で40試合以上に登板し、2021年には通算100ホールドを達成。2022年からは抑えとして4年連続で50試合以上に登板、2023年には35セーブで最多セーブのタイトルを獲得。プロ12年目の今季は5月に通算100セーブを達成し、プロ野球史上8人目、左腕としては史上初の100セーブ&100ホールドを達成した。

今や絶対的な投手陣のリーダーへと成長した岩崎優が、中継ぎとしてのキャリアをスタートさせたのがフェニックス・リーグだったのだ。今年、DAZNで38試合が配信されるフェニックス・リーグでも、未来のスター候補が見られるかもしれない。

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