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【フェニックス・リーグ】2年連続本塁打王獲得、飛躍へと繋げた中田翔|プロ野球

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10月6日(月)から宮崎県内で「第22回みやざきフェニックス・リーグ」が開催される。同リーグは主に若手の鍛錬の場として活用され、現在のトッププレーヤーたちも過去にこの場で実績を残している。そのひとりが、今季限りでの引退を決めた中田翔(中日)だ。

1年目は一軍出場なしもフェニックス・リーグで本塁打を記録

中田の名前が日本中に知れ渡ったのは2005年のこと。大阪桐蔭高で1年生ながら「5番・一塁」で夏の甲子園に出場し、投打で活躍。2学年上のエース・辻内崇伸、主砲・平田良介らとともにベスト4に進出した。

その後も2年夏の甲子園に出場、3年春のセンバツではベスト8に進出。高校通算87本塁打を放ち、2007年高校生ドラフト1巡目で4球団競合の末、日本ハムに入団した。

1年目は一軍出場こそなかったものの、ファームでは規定打席見到達ながらリーグ4位タイの11本塁打をマーク。オフに行われたフェニックス・リーグでも1本塁打を記録した。

2、3年目には本塁打王を獲得し飛躍のきっかけに

2年目の2009年には、ファームで30本塁打・95打点の二冠を獲得。一軍でも初出場、初安打を記録するなど、22試合で打率.278とまずまずの成績を残し、日本シリーズにも代打で出場を果たした。

オフのフェニックス・リーグでは、6本塁打を放ち本塁打王を獲得。これは2018年に村上宗隆が10本塁打を放つまでの最多記録となっていた。

もはやファームのレベルではなくなっていた中田は3年目の2010年、「7番・左翼」で開幕スタメン出場を果たす。左膝の故障で離脱もあったが、7月には待望のプロ初本塁打をマーク。夏場には田中将大など各球団のエース級から本塁打を連発し、65試合で9本塁打を記録した。

3度目のフェニックス・リーグでも中田は5本塁打を放ち、2年連続の本塁打王を獲得。翌年の4番抜擢、初のオールスターゲーム出場、リーグ3位タイの18本塁打へと繋げ、一流選手の仲間入りを遂げる。以降、中田の名前がフェニックス・リーグ参加選手一覧に載ることはなくなった。

惜しまれつつも18年間のプロ野球人生に終止符を打った中田翔も、若かりし頃にはフェニックス・リーグで腕を磨いていた。今年、DAZNで38試合が配信されるフェニックス・リーグでも、未来のスター候補が見られるかもしれない。

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