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9月20日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合で、岡本和真（巨人）が29号ソロを放った。
「5番・三塁」でスタメン出場した岡本和は、1点リードで迎えた6回一死走者なしの場面、ヤクルトの3番手・大西広樹が投じた2球目を強振。打った瞬間それとわかる打球は、左翼席上段に飛び込む29号ソロとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「ファン待望の一発！岡本和真らしい、美しく完璧な打球」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「俺たちの岡本和真」「これは本当に夢のアーチを描いていました！」「フォロースルーまでめっちゃ綺麗」「これが真のホームランバッターの軌道やね」「打ったあとの顔がかっこいいんよ」と称賛のコメントが相次いで寄せられた。
2018年から4年連続で30本塁打中の岡本和だが、これで5年連続にあと1本とした。達成すれば、球団の生え抜きでは王貞治（19年連続）、松井秀喜（7年連続）以来となる。
今シーズンは不振に喘いだ岡本和だが、ここにきて調子を上げてきた。球界を代表するレジェンドたちに肩を並べる瞬間を、誰もが心待ちにしている。
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