2月26日、プロ野球オープン戦が4試合行われた。
日本ハム［8-6］阪神
ヤクルト［13-9］楽天
中日［4-8］広島
巨人［4-1］DeNA
北海道日本ハムファイターズはドラフト1位ルーキーの矢澤宏太に加えて清宮幸太郎、万波中正らスラッガー候補がそれぞれ本塁打を放つなど11安打8得点。投げてはドラフト2位の金村尚真が2回を投げ無失点、被安打2の内容だった。阪神タイガースは登板した6人の投手の打ち5人が失点。唯一、浜地真澄が1回無失点と好投している。ドラフト1位ルーキーの森下翔太は3安打猛打賞。
東京ヤクルトスワローズは内山壮真の2打席連続本塁打など12安打13得点と打線が爆発した。一方で先発の石川雅規は初回に3点を失い2回3失点、被安打5、与四球2の内容だった。東北楽天ゴールデンイーグルスは早川隆久が2回途中5失点。ドラフト1位ルーキーの荘司康誠は2回5失点、同2位の小孫竜二も3回3失点と苦しんだ。打線は小郷裕哉の満塁弾など15安打9得点。
広島東洋カープは16安打8得点と打線が爆発。大盛穂と田中広輔がそれぞれ2安打。昨年8月に骨折した床田寛樹が登板し2回無失点2奪三振と結果を出した。中日ドラゴンズはドラフト1位ルーキーの仲地礼亜が2回無失点2奪三振と上々のデビュー。新外国人選手のアキーノと現役ドラフトで加入した細川成也がソロ本塁打を放っている。
読売ジャイアンツは先発の横川凱が4回無失点の好投。支配下登録へ向け大きなアピール。オコエ瑠偉と松田宣浩の新戦力が揃って適時打を放つなど打線は10安打4得点を挙げた。横浜DeNAベイスターズは森敬斗の適時打で1点を奪うも、試合を通じて4安打と巨人投手陣に封じ込められた。
関連記事
● 【動画】ヤクルト北村の一発に「よくあのコースすくい上げたなぁ」「捌き方も乗せ方も見事」と称賛の声が多数
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？