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5月16日に豊橋市民球場で行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合で、石川昂弥（中日）が反撃の3号3ランを放った。
「4番・三塁」でスタメン出場した石川は4点ビハインドの5回二死二、三塁の第3打席で、阪神の先発・村上頌樹が投じた5球目、低めのフォークボールを一振り。打球は右中間席に飛び込む3号3ランとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「豊橋の夜空に一筋の希望 これが4番だ 石川昂弥が3ランホームラン」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「最高だかや」「四番の風格でてきたね」「これこれこれ！昂弥にはこれを期待してるんだーー！」「才能がついに花開こうとしてる！」「これスタンドまで伸びるのえぐいな」「これで右中間ぶち込むのはエグい」「夢の放物線や！」などと称賛の声が相次いで寄せられた。
昨年7月に受けた左膝の手術の影響で、今季は開幕をファームで迎えた石川。リハビリを終えて4月14日に一軍昇格を果たすと、以降は「4番・三塁」でスタメン出場を続けている。
4月は13試合で打率.244だったが、この日の活躍で5月は13試合で打率.300と調子を上げてきた。
チームはここまで36試合で99得点と貧打に喘ぎ、リーグ最下位に低迷しているが、石川の成長とともに上昇気流へと乗っていきたい。
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