4月2日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人 3-2 中日
ヤクルト 3-2 広島
阪神 6-2 DeNA
日本ハム 1-2 楽天
西武 4-1 オリックス
ソフトバンク 5-3 ロッテ
読売ジャイアンツが中日ドラゴンズとの接戦を制した。7回に代打・長野久義のタイムリーで勝ち越しに成功。直後に同点とされるも、8回には丸佳浩の1号ソロで勝負を決めた。中日は先発の福谷浩司が6回1失点と好投も、実らなかった。
東京ヤクルトスワローズが広島東洋カープに逆転勝ちで3連勝。2点ビハインドの3回に山田哲人の1号2ランで追いつくと、8回には村上宗隆の二塁打に相手の失策が絡み勝ち越した。4番手の星知弥が4年ぶりの白星を手にした。
阪神タイガースは投打が噛み合い横浜DeNAベイスターズに快勝。中盤に4点リードとすると、4-2で迎えた8回には代打・原口文仁の一発でDeNAを突き放した。先発の才木浩人は7回途中1失点8奪三振の好投で今季初勝利。阪神は開幕3連勝。
東北楽天ゴールデンイーグルスが北海道日本ハムファイターズとの接戦を制した。先発の藤平尚真が6回3安打1失点の好投で今シーズン初勝利。松井裕樹が2セーブ目を挙げた。日本ハムは先発の金村尚真が好投も、打線が援護できなかった。
埼玉西武ライオンズがオリックス・バファローズを下し、今シーズン初勝利。1-1で迎えた7回、鈴木将平のタイムリーなどで3得点。先発の平良海馬が7回1失点9奪三振の好投を見せた。オリックスはゴンザレスの一発で追いつくも、4番手のワゲスパックが崩れた。
福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテマリーンズに3連勝。2回に甲斐拓也のタイムリーなどで4点を先制すると、先発の東浜巨が6回途中3失点と試合を作ってみせた。ロッテは終盤、角中勝也のタイムリーなどで反撃するも及ばなかった。
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