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【千葉ロッテマリーンズ】 1位で東京六大学通算74打点の上田希由翔を指名、2位では最速159キロの剛腕も| プロ野球 | ドラフト名鑑2023

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【千葉ロッテマリーンズ】 1位で東京六大学通算74打点の上田希由翔を指名、2位では最速159キロの剛腕も| プロ野球 | ドラフト名鑑2023(C)産経新聞社
2023年ドラフトを振り返り、新戦力を紹介していくプロ野球ドラフト選手名鑑。上田希由翔(明治大)などロッテが指名した選手の経歴やプレースタイルについてまとめた。
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2023年ドラフト総評

1位、2位で即戦力候補の交渉権を獲得し3位からは高校生3人を指名

ロッテは度会隆輝(ENEOS/外野手/DeNA)、草加勝(亜細亜大/投手/中日)、細野晴希(東洋大/投手/日本ハム)と3人連続で重複しいずれも当たりくじを逃した。ようやく4度目の入札で上田希由翔(明治大/内野手)の交渉権を獲得した。

上田は大学日本代表にも選ばれた実績がありサードとファーストを守る。ルーキーイヤーから強打の内野手として一軍での活躍が見込まれている。2位では独立リーグ出身で最速159キロを誇る大谷輝龍(NBL富山/投手)を指名。上位で投打の即戦力候補を続けて指名した。

一転して3位以降では木村優人(霞ケ浦高/投手)、早坂響(幕張総合高/投手)、寺地隆成(明徳義塾高/捕手)と高校生を3人連続で指名し数年後への投資を行った。育成では独立リーグから1人、高校生を4人指名している。

選択選手一覧

指名順名前ポジション所属
1位上田 希由翔内野手明治大
2位大谷 輝龍投手NLB富山
3位木村 優人投手霞ケ浦高
4位早坂 響投手幕張総合高
5位寺地 隆成捕手明徳義塾高
育成1位武内 涼太投手星稜高
育成2位松石 信八投手藤蔭高
育成3位高野 光海外野手NLB富山
育成4位藤田 和樹外野手延岡学園高
育成5位富山 紘之進捕手会津北嶺高

選択選手紹介

1位指名・上田 希由翔(うえだ・きゅうと)

愛産大三河高時代は2年夏の甲子園に出場。初戦で万波中正(現日本ハム)らを擁する横浜高に敗れるも「4番・ファースト」で及川雅貴(現阪神)からの1安打を含む計2安打を放った。プロ志望届は提出せず明治大(東京六大学)へと進学した。

明治大では1年秋からレギュラーを獲得すると4年秋までに4度(一塁1回、三塁3回)のベストナインを受賞するなど、世代を代表する打者となり歴代4位となる74打点をマークした。3年時から日本代表にも選出され、今夏の日米大学野球選手権では3試合の出場で打率.400を記録した。高校日本代表との壮行試合で一発を放ち、リーグ戦でも通算10本塁打とパワーはあるがパワーヒッターというよりは広角に打てる中距離打者。

ポジション内野手生年月日2001年8月12日 
身長183cm体重96kg
投打右投左打経歴愛産大三河高−明治大

2位指名・大谷 輝龍(おおたに・ひかる)

小松大谷高時代に甲子園出場はなし。プロ志望届は提出せず社会人野球のJFE東日本へと入社。その後、伏木海陸運送を経て今シーズンからNBL富山へと入団した。富山では最速159キロを記録したストレートが武器とし中継ぎとして活躍。変化球は切れのあるフォークボールが得意。ストレートとフォークのコンビネーションで三振を奪うスタイル。

ポジション投手生年月日2000年7月11日
身長180cm体重81kg
投打右投右打経歴小松大谷高−JFE東日本−伏木海陸運送−NBL富山

3位指名・木村 優人(きむら・ゆうと)

霞ケ浦高で甲子園出場はなかったものの日本代表の一員としてU18ワールドカップに出場。3試合に登板し6回を投げ11奪三振と存在感を指名した。185センチ、77キロとまだ身体はできていないながらストレートの最速は150キロを超える。担当スカウトによると変化球も丁寧に投げられる素材型の投手でしょうれいてきには先発ローテーションに入ることを期待とのこと。

ポジション投手生年月日2005年6月1日
身長185cm体重77kg
投打右投左打経歴霞ケ浦高

4位指名・早坂 響(はやさか・おと)

幕張総合高で甲子園出場はなし。高校入学後に捕手から投手へ転向したこともあり投手の経験は短い。176センチ、70キロと線は細いがストレートの最速は150キロを超え、スライダーやカットボール、カーブなどの変化球も操る。最後の夏は甲子園に届かなかったものの千葉大会で4試合(34回)を1人で投げ抜いた。

ポジション投手生年月日2005年7月26日
身長176cm体重70kg
投打右投右打経歴幕張総合高

5位指名・寺地 隆成(てらち・りゅうせい)

明徳義塾高では2年夏の甲子園に出場した。2年生ながら「4番・サード」を任され2安打を放つも野田海人(現西武)らを擁する九州国際大付高に初戦で敗れた。最後の夏は甲子園に出場できなかったものの日本代表の一員としてU18ワールドカップに出場。「1番・ファースト」としてチームを牽引し金メダル獲得に貢献した。本職はキャッチャーだが内野守備もこなす。打撃は広角に打てるアベレージタイプ。

ポジション捕手生年月日2005年8月19日 
身長177cm体重82kg
投打右投左打経歴明徳義塾高

育成1位指名・武内 涼太(たけうち・りょうた)

星稜高では2年春・夏、3年夏と3度甲子園に出場した。3度の甲子園では4試合(15回)を投げ17奪三振、防御率6.00の成績だった。最速は150キロに迫り、スライダー、カーブ、フォークボールなど変化球は多彩。3年夏の石川大会では3安打を放つなど打撃も光る。

ポジション投手生年月日2005年10月25日
身長184cm体重84kg
投打右投右打経歴星稜高

育成2位指名・松石 信八(まついし・しんや)

藤蔭高で甲子園出場はなし。175センチ、75キロと小柄ながら最速は150キロ近い。打撃面でも優れており、担当スカウトによると投げるポテンシャルが高く、バッティングも良いセンス系の選手とのこと。

ポジション投手生年月日2005年12月18日
身長175cm体重75kg
投打右投右打経歴藤蔭高

育成3位指名・髙野 光海(こうの・ひかる)

池田高で甲子園出場はなし。プロ志望届を出すもNPB指名漏れとなりNBL富山に入団。1年目から指名打者としてレギュラーを獲得すると5本塁打を放った。187センチ、87キロと体格もがっしりしている右の長距離砲候補。ドラフト2位の大谷とはNBL富山でのチームメート。

ポジション外野手生年月日2004年6月17日
身長187cm体重87kg
投打右投右打経歴池田高−NBL富山

育成4位指名・藤田 和樹(ふじた・かずき)

延岡学園高で甲子園出場はなし。外野手で指名されたが投手としても最速は140キロ代後半。最後の夏は投手としてもマウンドに立っている二刀流。担当スカウトによると打撃のリストが柔らかいとのこと。

ポジション外野手生年月日2005年11月4日
身長185cm体重82kg
投打右投左打経歴延岡学園高

育成5位指名・富山 紘之進(とみやま・こうのしん)

会津北嶺高で甲子園出場はなし。181センチ、70キロと線は細いもののチームでは主軸を務めていた。スローイングは2秒を切り肩が強い。同校出身者として初めてのドラフト指名選手となった。

ポジション捕手生年月日2005年9月18日
身長181cm体重70kg
投打右投右打経歴会津北嶺高

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