3月4日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスのオープン戦は、13対2で楽天が勝利した。
楽天は2回、小郷裕哉のソロで先制。5回には宗山塁のタイムリーなどで3点を追加し、リードを広げた。6回には打者一巡の猛攻で7点を奪い、試合を決定づけた。9回には代打・田中和基のソロが飛び出しダメ押し。
一方のオリックスは8回、大城滉二のタイムリーなどで2点を返すも、反撃はそこまで。
楽天は小郷裕哉が本塁打を含む3安打2打点、宗山塁が2安打3打点と活躍。また田中和基も代打で本塁打を放ち、存在感を示した。
オリックスは先発のエスピノーザが4回1失点と上々の投球を披露。打線は若月健矢が2安打と気を吐いたが、7安打2得点に終わった。
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