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10月11日、東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋投手、高田萌生投手、石橋良太投手、西口直人投手、小峯新陸投手、横尾俊建内野手、西川遥輝外野手、育成選手の佐藤智輝投手、引地秀一郎投手、福森耀真投手、エスタミー・ウレーニャ内野手の11選手と来季の選手契約を行わないことを発表した。
塩見は2010年ドラフト1位で八戸大から入団した左腕。1年目に9勝を上げるなど主に先発投手として活躍したが、2020年を最後に勝ち星を手にできず、ここ3年間で2試合登板に止まっていた。
西川は2010年ドラフト2位で智弁和歌山高から北海道日本ハムファイターズに入団。2年目から一軍に定着すると、4度の盗塁王に、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞4回に輝き、2016年の日本一にも貢献した。2021年オフに日本ハムを自由契約となり、楽天に移籍。今季は35試合で打率.181に低迷していた。
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