4月11日、甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、6-3で阪神が勝利した。
2点を先制された直後の1回裏、阪神は森下翔太のタイムリーヒットで2点を返し同点に追いつくと、前川右京の勝ち越しタイムリーツーベースで4-2と逆転に成功。そのまま4-2で迎えた4回裏には中野拓夢がレフト線へのタイムリーツーベースを放ち、5-2とリードを広げた。5回裏には坂本誠志郎にタイムリーヒットが飛び出し6-2。先発の村上頌樹は5回3失点で開幕から3連勝。阪神は本拠地で今シーズン初勝利。
中日は1回表、上林誠知の2ランホームランで先制する。しかし先発の高橋宏斗がピリッとせず4回5失点で今季2敗目を喫した。
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