5月5日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合は、10-1で阪神が勝利した。
阪神は1点を追う4回表、森下翔太のソロホームランで同点に追いついた。1-1の同点で迎えた6回表には、中野拓夢のサードへの勝ち越しタイムリー内野安打と、森下のライトへのタイムリーヒットで2点を勝ち越し、3-1とした。7回表には、満塁から中野が押し出し四球を選び、続く森下のタイムリーヒットでさらに2点を加え、6-1とリードを広げる。8回表には、小幡竜平のタイムリーヒットで1点を追加し、9回表には佐藤輝明の3ランホームランで10-1と試合を決めた。
巨人は3回裏、若林楽人のライトへの犠牲フライで1点を先制したが、その後は打線が沈黙。先発の戸郷翔征は6回3失点(自責2)と粘ったが、2番手の横川凱が4失点、3番手の堀田賢慎が3失点と中継ぎ陣が踏ん張れなかった。
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