5月23日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合は、3-0で阪神が勝利した。
阪神は0-0の同点で迎えた11回表、近本光司のタイムリーヒットで1点を先制。さらに森下翔太が1死二、三塁から2点タイムリーツーベースを放ち、リードを3点に広げた。投手陣は村上頌樹が7回無失点の好投を見せ、石井大智、湯浅京己、岩崎優のリレーで中日打線を完封した。湯浅が今季初勝利、岩崎が12セーブ目を挙げた。
中日は涌井秀章が7回無失点と好投し、リリーフ陣も10回まで得点を許さなかったが、11回に登板した藤嶋健人が3失点を喫し敗れた。打線は阪神投手陣に対し8安打を放ちながらも得点には結びつかなかった。
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